四千頭身･後藤拓実､タワマン&高級外車生活から転落して貯金尽きる地獄味わう!

お笑いトリオ･四千頭身の後藤拓実が、"お笑い第7世代"ブームに乗ってブレイクした時期から、生活が一変していることを打ち明けた。

テレビ露出が増え、収入が急増したためタワーマンションに引っ越して高級外車も購入。成功者の象徴的な生活を送っていたが、華やかな生活は長く継続しなかった。
税金、家賃、引っ越し代など、みるみるうちに貯金が目減りして、気付けば残り15万円まで減少したという。

「収入が地まで落ちて、そこで初めて『やばい』となりました。収入が減ってから気が付いたんです。『そういえば暇だったな』と。昼間だけの仕事が多かったんですよね」

それまで、高い洋服や雑貨など、冷静に考えるとあまり要らない物を大量に購入しており、見栄を張っていた。そういった物に限って、いざ転売しようと思っても値段がつきにくい。
タワーマンションも手放し、身の丈にあった生活に変えた。自分が本当に必要なものや、生活に欠かせない物だけ置いておけば困らないと今になって学んだようだ。

「いまある貯金額は全部自分のお金じゃない。『これはお国用』って考え方をすると、なんとなくなくならないお金は分かるようになりました」「もっと仕事も生活も全てを丁寧にできたような気がします。あの頃はほぼ大学生。若いうちにそれを知れたのは良かった。あれがあるから今は生きるのがうまくなってます」と、ようやく一人前の大人になった実感を持っているという。

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