ワンオク･Takaが日本のファン達の苦言! 苛立ち爆発させるも｢プロ失格｣と返り討ち!

(01/27)

4人組ロックバンド･ONE OK ROCKのボーカル･Takaが､自身のインスタグラムで日本人ファンに苦言を呈し､物議を醸している｡

彼は､1月15日から24日まで行われた全米ツアーを終えて､溜まった不満を一気に爆発させた｡その内容は､下記の通りだ｡
｢このままいったらちょっと我慢の限界を迎えそうだから書かせてね (中略) 朝疲れた状態でバスから降りればそこには日本人が携帯片手にまるでポケモンみつけたみたいに動画やら写真やらパシャパシャ撮られてみんな毎日ちょっとシンドイ思いしてます｡御飯もゆっくり食べれない｡外の空気もろくに吸えない｡ライブがはじまれば最前列はいつも同じ景色｡｡｡日本人同士なのにわかってくれないのかなって｣

Takaの主張としては､ONE OK ROCKは活動の幅を広げる為に海外でも積極的に公演を行っているのに､そこに日本人ファンが押しかけ､最前列を占拠されたのでは困るというもの｡
｢そりゃ､､気持ちはね､､､わかるよ! 楽しいだろうし｡近くでみれて嬉しいだろうし｡でもね｡俺らも人間だからさ､､､限度ってものがあると思うんだよね｡なんのために海外で毎日頑張ってるのかわからなくなっちゃうし､ルールなんか作りたくないからもう少し考えてほしい｡｡｡僕らが海外でライブをする意味を!｣(一部抜粋)

海外公演は､日本のコンサートでチケットが取れなかった人が行く場所でも､いつも会場に足を運ぶ常連さんの場所でもなく､新規ファンを開拓するものだとTakaは思い描いているのだろう｡
ただし､冷静に考えてみて欲しい｡日本人ファンがアメリカの会場にいるということは､現地住民を除き､わざわざチケットを手に入れて飛行機に乗って自腹で会場まで行っている人だ｡ある意味､最もアーティストにとって大切にすべきファン｡そんな人達を批判していいのだろうか｡

｢それが芸能という仕事でしょ｣｢プロとして失格｣｢天狗になってる｣｢海外まで応援に来てるファンに感謝できないの?｣といった反対意見も､彼のインスタグラムに多く書き込まれ､賛否両論巻き込んで炎上状態だ｡
ちなみに､Takaは演歌歌手･森進一と森昌子の息子で､元NEWSのメンバー｡人気商売がどういうものか､一番よく分かっているはずだが･･･｡(船越)