西島秀俊が民放ドラマを5年間干されたワケ! 今の活躍に繋がるターニングポイント!
(06/29)

『MOZU』『僕とスターの99日』『ストロベリーナイト』等の人気ドラマや映画に多数出演する俳優・西島秀俊。ここ数年人気急上昇中の役者であるが、実はデビューは22年前の1992年。本格的なブレイクまでだいぶ期間を要した。
今思えば、ルックス・演技力・肉体全ての要素において、とっくの昔に売れていてもおかしくない逸材だが、一体何があったのか。『アサヒ芸能』が報じている。

1992年、大学在学中に渡辺プロダクション所属となり、同年テレビ朝日系『はぐれ刑事純情派V』で俳優デビュー。翌1993年には、石田ひかりや木村拓哉が出演したフジテレビ系『あすなろ白書』の同性愛者役に抜擢。一躍注目を浴びた。
しかし、この頃から所属事務所と西島秀俊の間で溝が生まれ始めたのだ。

「西島人気に目をつけた同プロはアイドル路線で売ろうとしたが、西島は今後売れるのはアイドルではなく演技力を備えた役者で、自身もキャリアを積んで息の長い俳優を目指したいとして正面衝突。もともと映画好きで裏方志望だった西島は、やたらチヤホヤされたり、人気がなくなれば使い捨てされるアイドル的な扱われ方に納得いかず、ついに決裂。事務所移籍とひきかえに、民放ドラマ5年間出演禁止という条件をのまされた。大手プロに逆らったことで、見せしめのために干され続けたんです」(芸能ライター:アサヒ芸能)

西島秀俊の経歴を見ると、確かに1997年から2002年まで約5年間、民放ドラマに出演していない。転機が訪れたのは2002年の北野武監督作品『DOLLS』。主演を任され役者として高評価を得た彼は、晴れて民放解禁となったという。
「干されていた間、西島は酒や女に溺れることなく、ひたすら1人で映画館に入り浸っていた。食事をとる時間さえ惜しんで、映画館の暗闇の中でおにぎりをパクつき、ハシゴしては見続けた。その数、何と年に300本以上。そのすべてを役作りにぶつけた」(映画ライター:同)

彼が持つ男の色気は、女性のみならず男性をも魅了する。苦労と経験の積み重ねがアラフォーにして開花した。一度ドン底を見た者は強い。これから50歳に向けて、さらなる活躍が期待できるだろう。(船越)


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