上野樹里崖っぷち! 事務所内ランクで吉高由里子に抜かれる寸前!
(01/01)

昨年放送された大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)で主演を務めた女優・上野樹里(うえのじゅり=25)。
彼女にとって同作は、大きな飛躍のきっかけとなるはずだったが、全46回の平均視聴率は17.7%と低迷。
東日本大震災による放送休止などもあったが、過去5年で最も低い数字となった。

また、放送中は撮影現場での傍若無人な態度が度々話題に。
飛躍のきっかけとするどころか、同作で彼女の評価は急落してしまったという。
『アサヒ芸能』が報じている。

「もともと自分の世界観を持っていて変わった子だとは聞いていましたが、芸歴がはるかに上の宮沢りえや鈴木保奈美にも平気でため口だったそうです。
乗馬の練習をしたにもかかわらず、ほとんど使われなかった際には『何で使わなかったのよ!』と演出家に食ってかかったというし、台本に難癖をつけることもしばしばありました」(大河関係者:アサヒ芸能)

若手のスタッフなどは、常に上野の顔色をうかがいながら仕事をしていたとのこと。
全ての撮影を終えた際、スタッフからは自然と「終わってよかった」という声が漏れたというからも、いかに上野が"やりたい放題"やっていたかが分かる。

そんな上野とは対象的に、所属事務所『アミューズ』は絶好調。
昨年11月中旬に発表した4〜9月期の連結中間決算は、営業収入が162億6900万円(前年同期比31.5%増)、純利益が9億6800万円(同143.4%増)だった。
これを受け事務所は、好業績に貢献した所属タレント名を投資家向けの報告書に記載。
しかし、そこに上野の名前はなかったという。

「好業績に貢献したとしてあがった名前は、桑田佳祐や福山雅治、ポルノグラフィティにflumpoolなどアーティスト名が並ぶばかりで、本来なら主役になってもおかしくなかった上野の『う』の字もなかった」(芸能記者:同)

2002年の女優デビュー以降、順調にキャリアを積み、25歳にして事務所の看板女優となった上野。
しかし大河での失敗を受け、その地位は危うくなってきているという。

「看板女優のはずでしたが、事務所内でのランクも吉高由里子に抜かれる寸前だと噂されている」(同)

吉高は月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)で、恋に本気になれない女性を好演。
ドラマも高視聴率を獲得し、今年春には話題作『僕等がいた』の公開も控えている。
番宣などで出演したバラエティー番組での受け答えも評判がよく、事務所は彼女のプッシュに全力を注ぐ方針だ。

現場での評判は悪いものの、演技力は確かなものを持っている上野。
現在のところ映画やドラマへの出演は決まっていないが、彼女の巻き返しにも期待したいところだ。(伊原)


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