KARA、事務所トラブルで紛争中の3人が雲隠れ! 今後の活動は?
(04/30)

4月6日にリリースした日本での3rdシングル『ジェットコースターラブ』が好評のK-POPグループ・KARA。
メンバー5人のうち所属事務所との専属契約について紛争を繰り広げているハン・スンヨン(22)、チョン・ニコル(19)、カン・ジヨン(17)の3人が、もう1ヶ月以上も姿を見せないでいる。

『ZAKZAK』によれば、3人は東日本大震災の翌日、先月12日に急遽韓国へ帰国。
震災の影響でプロモーション活動などがキャンセルとなり、日本での仕事の予定も殆どない状態だ。

彼女たちの現在の様子を知る関係者によれば、
「3人は日本向けシングルのレコーディング以外はしばらくスケジュールがない。
日本で活動する時にはメンバー全員が行動をともにするものの、レコーディングは個別に行うためメンバーらが顔を合わせることもない」
「非常に騒がしい状況なので、3人は出入りを慎み、外部に姿を見せることはほとんど控えて過ごしている」(関係者:ZAKZAK)とのこと。

メディアに登場する際には、非常に仲が良い様子を見せていたKARA。
しかし最近ではソロでの活動も増えたせいもあり、普段はあまり互いに顔を合わせないのだとか。

さらに問題の3人については所属事務所に現れることもないというので、彼女たちの顔を満足に見れていないのは我々日本のファンだけではなく、事務所のスタッフや他のメンバーも同じなのかもしれない。

すっかり顔を見なくなってしまった3人について、
「日本の活動は可能な限り早いうちに再開するつもりだが、韓国の活動は未知数」
「事務所側と3人の弁護士側が協議案をめぐって話し合いを続けている。
協議案をやり取りして多くの意見をすり合わせ、近いうちに結果が出ると思う。
しかし劇的な妥結に至っても、すぐに国内活動を再開するにはプレッシャーも感じるだろう」(同)
と関係者は説明する。

どうやら事務所トラブルが解決しない限り、3人が以前のような活動を再開することは難しそうだ。

一方、残ったパク・ギュリ(22)とク・ハラ(20)は先月ソウルで行われたファッションショーにも参加するなど現在も精力的に活動中。
ハラは5月25日より韓国での放送が開始するドラマ『シティーハンター』の撮影にも忙しい。

KARAは少女時代やJYJらと共にK-POPブームを牽引する人気グループで、芸能界にも熱狂的なファンが多い。
震災の余波が未だ続く中、一刻も早くまた5人揃ってキュートな笑顔を見せて欲しいものだ。(高橋)


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