うぬぼれ刑事第4話あらすじ完全版

うぬぼれ刑事

[第4話]

07/30放送

顔も判別できないほどの状態にされた身元不明の死体が河川敷で発見された。
被害者の祐子（戸田恵梨香）の生前の写真を見たうぬぼれはとうとう被害者にまで恋をしてしまう。
母のサチ江（伊藤かずえ）によると、祐子は再婚した後に家出したという。

一方、穴井（矢作兼）はガソリンスタンド店員のユリ（戸田・二役）に一目惚れ。
彼女に会いたいがために車まで買ってしまった。

やがて、祐子の付き合っていた恋人は車上あらしの首謀者で、最近出所したばかりと分かる。
ほかにも祐子の周りには犯罪者ばかりいたことが判明する。
その中には逮捕歴７回という浜名（伊達みきお）もいた。
サチ江によると、祐子と浜名は養子縁組をしていたという。
浜名は祐子の死後、サチ江のもとを訪れ、保険金を折半しようと言ってきたらしい。
そして、浜名の妻の名前はユリと言った。

そんなある日、穴井は浜名に、ユリを妊娠させた慰謝料を払えと、あらぬことを要求される。
穴井には身に覚えのないことだったが、ユリは浜名には逆らえないと言う。

うぬぼれはユリの正体に気付き、穴井に電話。
穴井が浜名に監禁されていると知って、すぐに現場に向かう。

うぬぼれは浜名に、祐子を殺しただろうと追及。
妻のユリと共謀して祐子を養子にし、多額の生命保険に入れた上で殺害。
サチ江に口止め料として、保険金の一部を渡したのだろうという。

浜名もそれを認め、うぬぼれに殴りかかった。
そこにユリが出てきて、うぬぼれは祐子が現れたと大喜び。

ユリは自分は本当は祐子だと告白。祐子は浜名の愛人だった。
夫の不倫を知ったユリは、浜名に祐子を殺すよう指示。
すると、浜名はユリを殺したのだという。
祐子は自分がそのままユリになりすまして生きるはずだったが、もう耐えられないと言う。

それを聞いたうぬぼれは、祐子にプロポーズ。キスしてほしいと頼む。
浜名はキスしてやって、もう自分のようなクズとは関わるなと言う。

だが、祐子はそばにいた穴井にキス。うぬぼれは泣きながら祐子を逮捕する。

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