家族ゲーム第6話あらすじ完全版

家族ゲーム

[第6話]

05/22放送

一茂（板尾創路）は吉本（櫻井翔）を慎一（神木隆之介）の家庭教師にすると言う。
慎一は拒否するが、吉本に万引きの現場を撮られていて、受け入れざるを得ない。
さらに、吉本は夏休みの間、沼田家に住ませてほしいと言う。

慎一はマキ（忽那汐里）とともに、荒野（忍成修吾）の病院へ。
母親の多恵（佐藤直子）に、吉本の招待を問いただす。

多恵によると、荒野と吉本は８年前に同じ学校で教師をしていたらしい。
多恵は慎一に当時、その学校の副校長だった荒野の叔父・高柳（田村泰二郎）を紹介する。

翌日、慎一はマキを連れて、高柳のもとを訪ねた。
高柳によると、吉本は本名を田子雄大と言い、荒野とも他の教師とも上手くいってなかったという。
荒野は階段で足を踏み外して頭を強打したのだが、警察は事故として処理。
慎一は田子が突き落としたのかと尋ねるが、高柳はそれは分からないが、彼が第一発見者だったと答える。
慎一はさらに聞き込みをするため、高柳から当時の教員名簿を借りた。
すると、マキは自分が調べると言って、その名簿を持っていく。

一方、佳代子（鈴木保奈美）は株で多額の損失を出していた。
それを見た吉本は自分のせいだと言って、100万円の入った封筒を差し出す。

その後、マキは慎一を呼び出し、吉本が荒野を殺そうとした理由が分かったと言う。
担任していたクラスの生徒・真田（吉井一肇）が、イジメが原因で自殺したらしい。

帰宅した慎一は家族を集めて、吉本を解雇するよう告げる。

慎一は吉本は偽物だと言って、本物の荒野の写真を見せた。
そして、マキが撮ってきた、かつての同僚教師たちのビデオを流す。

彼らによると、真田をイジメていたのは田子だという。
それを知った荒野が教頭に相談しようとしたが、その直後に事故に遭ったらしい。

真田は父親から暴力を受けていて、田子に相談。
田子は父親に注意をしたが、家庭内暴力は止まらなかった。
真田は荒野に相談し、田子はそのことを起こって、イジメを始めたというのだ。
味方だった荒野が昏睡状態になり、真田は自殺したのだという。

吉本は何も証拠はないと言うが、一茂は信じることはできないと言う。
すると、茂之が吉本をかばう。彼がいなければ、自分は自殺していたというのだ。
佳代子も茂之に賛同し、慎一は憤慨して、部屋を出ていく。
一茂も吉本を疑ったことを謝る。

翌日、吉本は、飛鳥（北原里英）にプレゼントだと言って、封筒を差し出す。
彼女がそれを開けると、慎一が万引きをしている写真が入っていた。

06/19 第10話

06/12 第9話

06/05 第8話

05/29 第7話

05/22 第6話

05/15 第5話

05/08 第4話

05/01 第3話

04/25 第2話

04/17 第1話