AKB48高橋みなみ､一期生はブスばっかりと言われてたとぶっちゃけ!

AKB48から前田敦子が卒業したことで､グループ結成初期から活動する一期生は残り4人となった｡高橋みなみはAKB48総監督に就任､小嶋陽菜は驚異的な売上を記録した『an･an』の表紙などセクシー路線､板野友美はソロデビュー及びモデル活動､峯岸みなみはバラエティー番組出演､と個々の活動も充実しており､誰もがグループに欠かせない存在に成長｡まさに"国民的アイドルグループ"の看板を築き上げた立役者達である｡

今でこそ板野友美が"ギャルのカリスマ"となり､小嶋陽菜もヘアグランス｢MAQUIA｣のCMモデルに抜擢されるなど､男女問わず支持されるグループとなったが､結成間もない頃は散々な言われ様だったという｡8月27日放送のフジテレビ系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP 今夜が最後!前田敦子 AKB48さよならライブ生中継緊急2時間スペシャル』で暴露した｡

グループ誕生から1ヶ月余り､一期生オーディションに不合格となり劇場のカフェで働いていた篠田麻里子がファン投票によりAKB48に加入した出来事について､前田敦子が｢秋元さんって顔が綺麗な人がそんなに好きじゃない･･･｣と大胆告白｡｢(篠田麻里子に関しては)元々綺麗な子がいるって有名で､話題が作られていってファン投票で入ったんですけど｣と彼女が加入前から既に人気があったことを説明｡
すると高橋みなみは｢正直一期生は､よく言われてたのは､"よくこんなブサイク集めたな"って｡綺麗な人､逆に落とされてたんですよ｡｣とぶっちゃけた｡

補足として､｢ファンの人に磨かれていけ､みたいな｡｣と､ルックスだけに甘んじず歌やダンスを鍛えてファンに認めてもらえるよう努力するような意味合いだと話したが､どうやら本人達は自分が大して可愛くないと認識していたようだ｡

デビュー当時14歳だった前田敦子も現在21歳｡他の一期生も全員満20歳以上となる｡前田敦子は過去の映像を見て､｢全部がおもしろ映像になっちゃう｣と思わず言ってしまうほど､顔立ちは似ていても雰囲気は違った｡きっと､高橋みなみが話した通り､ファンに磨かれて成長した証に他ならない｡

AKB48からHKT48へ移籍を決断した多田愛佳は､理由として｢上も下も詰まっている｣とグループでの苦悩を述べてたが､数々の苦汁をなめて精神的にも強くなった古参組は､やはり必要な存在ではなかろうか｡

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