門倉貴史の「ホンマでっか!?TV」復帰における茶番劇!?
番組降板騒動から約3ヶ月、渦中の人物が遂に帰ってくる。

フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』5月25日放送回に、経済評論家・門倉貴史が「ホンマでっか!?人生相談」コーナーに登場。
「『ホンマでっか!?TV』に戻りたいんですけど、ギクシャクしない方法は!?」とストレートに悩みを打ち明ける。

門倉貴史は今年2月、準レギュラー扱いで出演していた『ホンマでっか!?TV』に関して、自身のブログで「私が辞めたいと思った理由は、複数あるのですが、大きな要因は以下の3つ」、具体的には「発言の機会が平等に与えられていない」「他の評論家が話をしている評論家の発言を妨害する」「お笑い芸人のような扱いになっている」の3項目を挙げ、キッパリ「今後は経済学者としての本業に注力していこうと思っております」と断言し、3月2日放送回をもって正式に出演を見送っていた。

しかし同ブログ記事では、「この番組はバラエティであって学術会議の場ではない」と述べておきながら、「発言の機会は平等に与えられていません」「オチ要因として使われるシーンが極端に多い」などバラエティー番組では当然の慣習に対し不満を露わにするという、相反した内容も見られた。

自主降板後は宣言通り"本業"に尽力するのかと思いきや、3月20日から読売テレビ系『上沼・高田のクギズケ!』にパネリストとして毎週のように出演。
同番組は"西の女帝"と称される上沼恵美子と"世界一のテキトー男"高田純次がメインMCを務める情報バラエティ番組で、他のワイドショーでは取り上げない時事ネタをパネリスト達が独自の視点で分析・見解を語る。

パネリストとMCがやり取りしながら話を進めていく、つまり内容そのものも『ホンマでっか!?TV』と類似し、司会が明石家さんまから上沼恵美子高田純次に変わっただけで、門倉貴史はほぼ同じ環境に身を投じていた。
かといって、こちらではスムーズにトーク出来ているわけでもなく、あまり喋らない時間が続く場面も見受けられる。

彼は5月18日付けのエントリーで正式に「スタッフの方々とお話し合いをさせていただいて、来週の放送分から復帰することにあいなりました。」と読者へ報告。
「私を応援してくださっているファンの皆様には、事後報告になってしまいまして申し訳ございません」とだけ綴り、復帰に至る経緯等詳細は語らなかった。

満を持してかつてのレギュラーに復帰宣言した門倉貴史であるが、一方で『−クギズケ!』5月29日放送回では、医学博士・吉田たかよし・"不倫ジャーナリスト"山路徹と3人で女性とのガチ合コンに挑む。
さらに島田紳助に顔が似ていることで知られる流通ジャーナリスト金子哲雄が解説を務めるこの企画を、バラエティーのノリと呼ばずして何と言うか。

「エコノミストとしての本来の仕事にも支障が出てきてしまいます」と門倉貴史は降板理由を説明した際に言及していた。
『ホンマでっか!?TV』への復帰も、堂々とコメンテーターとして復帰すればいいものを、わざわざ自虐的に番組コーナーのネタにしてしまうのだから、そちらの方が自身の学者としての名誉にキズを付けるように思えて仕方が無い。

もし『ホンマでっか!?TV』に完全復帰となるのならば、以前にも増して積極的にイジられるぐらいの心構えが無ければ、かつて応援してくれた視聴者のハートを取り戻すのは難しいのではないだろうか。
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