「格付けチェック」で学生を蔑む演出に批判! 不愉快な発言連発で物議!
テレビ朝日系『芸能人格付けチェック 秋の3時間半スペシャル』が9月27日に放送され、その内容に関して視聴者から批判の声が上がっている。

竹中直人、高橋克典、市川右團次、藤原紀香といったベテラン芸能人が数多く出演した中、問題のシーンは混合アンサンブルの演奏を聞き分ける問題で起きた。
一方はプロの演奏家、もう一方は中学生が演奏。映画『アナと雪の女王』の大ヒット曲『Let It Go 〜ありのままで〜』をボーカルのMay J.とのハーモニーを奏でながらパフォーマンスした。

名門音楽大学を卒業したプロの演奏家と比べるなら、音の違いを判断できるだろうと思いきや、不正解者が続出。実はこの中学生たち、国内のコンクールで賞を獲得するほどの実力者。ただのアマチュアではないのだ。
しかし番組の演出上、中学生の演奏をプロと勘違いした者には"不正解"扱い。間違えた人たちは「恥ずかしい」などと悔やんでいた。

「なぜあの場にいた誰もが、中学生が良い演奏をしたと称賛しないのか。ほんと見苦しい」
「一位とって頑張ってる子達ばかりだったのにバカにするような発言多くてなんだかな」
「間違えた人を落とすのではなくプロと間違われるレベルの演奏をした中学生を称えるべき」

最近は、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が「素人はSNSやるな」など、一般人を露骨にバカにした発言を繰り出して炎上するなど、一般人を下に見るような芸能人やテレビ番組には強い批判が寄せられる傾向にある。
『芸能人格付けチェック』も、もう少し中学生を褒める演出をすればこんな騒ぎにはならなかった。
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