「24時間テレビ」2025年も堅調な視聴率を記録! まだ観ている人がたくさんいる!
日本テレビ系『24時間テレビ48〜愛は地球を救う〜』が8月最終週に放送され、その視聴率がビデオリサーチ社から公表された。全時間帯の平均世帯視聴率は11.0%を記録。2023年は11.3%、2024年は12.5%だったため、前年よりは1.5%数字を落としたことになる。
とはいえ、募金の横領問題など、番組への批判が年々強まる状況でも、安定した視聴率を維持できているのはむしろ凄いことかもしれない。
個人平均視聴率は6.6%。2023年と同等だった。個人単位の集計ではだいぶ数字が落ちるが、チャリティーマラソンランナーのSUPER EIGHTメンバー・横山裕がゴールした瞬間は平均世帯視聴率が20%に達するなど、名物のマラソンは高い関心を集めていることを証明した。
横山裕のもとに、SUPER EIGHTのメンバーが駆け寄って一緒にゴールまで帯同するシーンは、多くの視聴者から感動の声が届いた。
なんだかんだ、しばらくの間は真夏の恒例特番として継続するのは間違いない。来年は誰がチャリティーマラソンに指名され、酷暑の中100kmを走ることになるのだろうか。
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