玉川徹、「金ない庶民は一生働け」と暴論展開でバッシングの嵐!
テレビ朝日系『羽鳥慎一 モーニングショー』で、就職氷河期世代を特集した際の玉川徹の発言に、批判の声が集まっている。一般的に"就職氷河期"とはバブル崩壊後の1993年から2004年を指し、その時期に就職活動をした世代は正社員登用の倍率が高く"失われた30年"と表現されるように給料が全然上がらず、苦しい思いをしてきた。
中には正社員に就くことすら難しく、フリーターとして生計を立て、今を生きるのが精一杯で将来を不安視する人も少なくない。
氷河期世代は、「年金をどのぐらい受け取れるか」「定年後も働き続けないといけない」と危機感を覚えながら日々生活を送っている。
元テレビ朝日社員で、現在は同番組の名物コメンテーターである玉川徹はこの問題について、次のような持論を展開した。
「医療でも何歳以上だから払わなくていいとか、そういうことじゃなくて、何歳であっても収入がある人は払う。収入がない人は無料で受けられる。そういう風にすることが必要。働ける限りは働くという風に常識を変えるべき。今までは65歳とかになると『もう働かなくていいんだ』と、ピンピンしているのに隠居してますみたいな人がいた。そういうのはもう出来ません。社会的に許容できない」
玉川徹の主張に従えば、年齢を重ねても働き続けなければならず、十分な資産が無く年金生活に不安を感じるなら一生働き続ける必要があるというわけだ。
定年という制度があるからこそ、それまでの期間一生懸命働けるのであって、死ぬまで労働生活が継続するとなったら豊かな老後どころか息抜きもロクにできないのではないか。
彼自身はおそらく老後に不自由ないぐらいの金銭を所有しているに違いない。だから自分は関係ないと言わんばかりに暴論を口にできてしまうのだろう。
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