ラランド･サーヤのバンドのライブで痴漢被害! キョードーの対応が酷すぎて批判の嵐!

お笑いコンビ・ラランドのサーヤがボーカルを務め川谷絵音がギターを担当するバンド、礼賛が3月16日に大阪の「なんばHatch」で公演を行った際、女性客が痴漢の被害を受ける事件が発生した。

サーヤは、事件の報告を受けて、「3月16日のなんばHatch公演において発生した事案およびその対応により、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「キョードー大阪からの報告を確認したうえで、事実確認と対応を引き続き進めております」などとSNSに綴った。

一方、なんばHatchを運営するキョードー大阪は、企業の公式SNSにて、「不快な思いをされた方がいらっしゃったことに対し深くお詫び申し上げます。終演後、第三者の目撃者お客様に任意でご協力いただき、警察立ち合いの下で痴漢行為と疑われる事象は認められないという証言が提示されました」と説明。
被害者がネット上で声明を出しているにも関わらず、痴漢は起きていなかったと否定する文面を出してしまったのだ。

さらに、「警察を呼んでも意味が無い。犯人はライブ見たがってるんだから戻してあげて」などと会場スタッフが被害女性に話したという件についても、「該当の発言はなかった」と企業側の落ち度はなかったと述べている。

事件の有無について確定していない段階で、解錠の運営サイドが責任逃れを図るかのごとく疑惑を否定する文面を掲載したことに対し、「あんな文章を企業が出すなんてヤバすぎ」「キョードー大阪の対応がヤバすぎて開いた口が塞がらない」「ちょっと想像を上回る最悪さで悲しい」といったバッシングがネット上で噴出している。

こんな対応しか出来ないから、痴漢防止など会場内の治安を守ることも出来なかったのだと納得せざるを得ない。

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