福原遥主演ドラマ｢マル秘の密子さん｣､視聴率5%で大ピンチ! 黒歴史確定か?

女優の福原遥が主演を務める日本テレビ系ドラマ『マル秘の密子さん』が大ピンチだ。第4話終了時点で、早くも5%を割る水準まで視聴率が落ち込み、上昇の兆しが全く見えないのだ。

同作は、福原遥にくわえて、実力派女優の松雪泰子が主要キャストを担う。両者の共演に注目が集まったものの、初回世帯平均視聴率が6.7%と低調なスタートを切ると、第2話は5.4%、第3話は4.4%と右肩下がり。
そして8月3日放送の第4話は、3.9%とついに4%すら下回ってしまった。土曜日の22時枠という、数字が見込める枠でこの数字は到底許されるものではない。

主人公の"トータルコーディネーター"という設定が分かりづらく、視聴者離れが加速していると評する意見が目立つ。松雪泰子演じる冴えない介護士を一流企業の社長にするミッションを遂行する物語だが、そもそも松雪泰子が冴えない弁護士というのも違和感。むしろ彼女こそトータルコーディネーターに相応しいオーラを持っている。

右肩下がりの視聴率がいつ下げ止まるかは分からないが、今のままだと同作が黒歴史になるのは避けられない。福原遥のキャリアに傷がつかなければいいのだが。

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