櫻井翔､ラグビーW杯の仕事無事に終え､｢news zero｣も出演継続!

嵐の櫻井翔が、ジャニーズ事務所の性加害問題により降板が囁かれていたラグビーW杯のスペシャルサポーターの仕事を、最後までやりきった。

ラグビーW杯は10月28日(現地時間)に決勝戦が行われ、南アフリカ共和国が1点差の接点を制して勝利を収めた。櫻井翔は日本テレビ内のスタジオから試合を生観戦。ハーフタイム及び試合前後にコメントを述べるなど、サポーターとして番組に登場。
司会のくりぃむしちゅー･上田晋也、そしてラグビー元日本代表選手たちと、何事もなく大役を終えた。

櫻井翔をめぐっては、『news zero』を降板するのではという説も流れていたが、「現時点では変更などの話はない」「視聴者から信頼される番組作りに邁進するということになる。ジャニーズ事務所自体が今どんどん変化をしてる中で、昔のものさしで全てを語るのはまた状況が変わってくるんじゃないかという気がする」と、旧ジャニーズ事務所の動向を見守りながらも、櫻井翔のキャスティングに変更はないと明言している。

元社長であるジャニー喜多川が所属タレントたちに性加害を犯し、社名変更及び廃業まで発展した一連の騒動。報道番組に長く携わっている櫻井翔も、ジャニーズ事務所所属であるゆえ、立場的に降板したほうがいいのではないかとの世論もあったが、結局は今まで通りの仕事を続ける。

日本テレビはどこまでも櫻井翔が大好きなようだ。彼が自ら降板の意思を示さない限り、辞めるようなことはないだろう。

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