怪芸人?中田カウス反論!ウソつきはどっちだ!?
(04/11)

吉本の「怪芸人」中田カウスの事件が週刊誌二誌を巻き込んだ騒動に発展している。

そもそもの発端は、吉本興業の林裕章前会長夫人で、創業家当主の林マサさんが、「怪芸人」などの見出しで、カウスさんと暴力団山口組との関係を指摘した「告発手記」を週刊新潮に発表したこと。

吉本は、その手記について「一切事実無根であり、弊社に対する重大な名誉毀損に該当するもの」と主張している。

また、カウスが暴力団と交際していたことや、それらを背景にして経営に参画、過去の経営陣に不当な影響力を及ぼした事実はないとしたうえで、「記載事実のほとんどが虚偽」と反論。

さらに、カウスに不正な金品の授受や、処分や制裁を与えるべきと考えるに足る事実はない、としており、法的手段も辞さない構えをみせている。

ただ、今回の騒動でカウスから「吉本興業ファンの皆様をお騒がせさせたことを憂慮」し、特別顧問退任の申し出があったため、これを受理したとした。特別顧問は、若手芸人の指導などが役職で、直接、経営には参加しないという。

週刊新潮では二週にわたり、マサさんの手記を掲載。

カウスが指定暴力団山口組五代目・渡辺芳則組長との交際を吹聴していた様子や、04年9月に役員会を通さず稟議書だけで特別顧問に就任。顧問室を改装させたほか、役員や社員、所属タレントに横暴を繰り返していることなどを明かしていた。

一方、こうした報道に対し、カウスは、今週発売の週刊現代で「吉本興業『創業家』と暴力団の癒着こそタブーだ」とする独占手記を発表。

五代目と知り合いであることを認めた上で、「五代目の威光を利用しようとしたのは、僕ではなくマサさんですよ。(中略)裕章(前)会長のスキャンダルをもみ消すためやったんですから」などと釈明している。

週刊新潮編集部ではこの日の吉本側の発表について、

「中田カウスの『ウソ』と吉本興業が隠す『巨額使途不明金』」という記事を掲載するという。

吉本のお家騒動は膨張する一方で、どうやら簡単にはおさまりそうもなくなってきたようだ。(淺川)


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