レギュラー11本TOKIO国分も敵わない?ジャニーズ世代交代のうねり!?

(04/30)

TOKIO・国分太一(こくぶんたいち=34)と料理研究家・ケンタロウが料理のレシピを紹介する｢太一×ケンタロウ男子ごはん｣(テレビ東京)で､過去に放送された43回分のレシピを掲載した｢太一×ケンタロウ男子ごはんの本｣が､4月20日に発売された｡

昨年､この番組がスタートした際はNHKと民放キー局すべてでレギュラー番組を持ったことも話題になった国分｡

今年4月からは11本のレギュラー番組に出演と､相変わらずの売れっ子の国分だが､4月10日に放送されたラジオ｢Radio Box｣(JFN)では､ゲスト出演したV6の20th Century(坂本昌行､長野博､井ノ原快彦)とともに､興味深いトークをしている｡

このメンツは､光GENJIのバックダンサーを務めていた頃から､かれこれ20年近い付き合い｡

なかでも盛り上がったのが､ジャニーズ内でのポジションについての話題だ｡

だんだん若手がメインになってきたことで､世代交代の波を感じているという4人｡

カウントダウンコンサートなどでも､これまでTOKIOやV6は別々の楽屋だったのに､昨年は一緒の楽屋にされるなど待遇の違いを実感したうえ､スペシャルゲスト待遇に｡

｢『おいおいおい!』ってつっこもうと思ったら､マイクのスイッチが入ってなかった｣(井ノ原)など､さびしい話が続いた｡

しかもその後､ジャニーズ恒例の初詣では､ファンの子から｢赤西くんはいないんですか?｣と聞かれてしまったというのだから｢新年からヘコんだ｣というのも当然だ｡

とはいえ､｢仲のいい後輩は?｣との質問に､

坂本が嵐・相葉雅紀､TOKIO・長瀬智也､タッキー&翼・滝沢秀明｡

長野が今井翼｡

井ノ原が関ジャニ∞・村上信五､二宮和也､番組で共演しているジャニーズJr.──といったの名前を挙げるなど､後輩の面倒見がよい一面も覗かせた｡(淺川)