映画史上最低！？福田沙紀主演の「櫻の園」が大コケで打ち切り！！

(12/05)

11月8日に全国155ヶ所の映画館で公開されている福田沙紀初主演映画「櫻の園」

15億円の興行収入を見込んでいたこの映画が､大コケのスタートをしたことは当サイトでも紹介した。

それから約一ヶ月､なんといまだに興行収入が5,000万円に届かない“悲惨”な状況にハマってしまっているのだから目も当てられない。

エグゼクティブ・プロデューサーは公開前､第2弾､3弾への意欲を語っていたが､制作費の回収の見込みもたたないようでは､絵に描いた餅だ。

しかし､全国155館で上映して､一ヶ月でたったの5,000万円！

このカタストロフに､数週間で上映打ち切りの映画館が続出。11月中に「おくりびと」などを緊急リリーフとして再上映させたようだ。

興収データを見てみると､封切り時に155館あった上映館は､17日目には127館に。さらに23日目にはわずか42館と激減。

さらに注目すべきは､公開3日目から､17日目までの二週間で､観客がわずか7,242人（！）しか増えていないことだろう。

1日あたり､たった五百十数人。ということは､つまり連日一間あたり数人の客しか来なかったという計算になる。

これは､未曾有の大コケだ。

ちなみにこの映画､上映から一ヶ月をこらえることができず､12月5日で上映が全国的に終了になっている。

福田沙紀は､オスカープロモーションが今イチオシの若手“女優”

ドラマや映画でジャニーズ事務所のタレントとの共演も多く､将来を期待されていることだけはわかるが､どうにも結果がついてこない。

この映画､テレビ朝日が製作に関わっているため､福田はアニメ「クレヨンしんちゃん」にゲスト声優で出演するといった宣伝活動も行われていたというのに､この惨状。“女優”生命もアブナい？

ともあれ､2009年3月には､福田がヒロインのアイちゃん役を演じる実写版映画「YATTERMAN ～ヤッターマン～」の公開が控えている。

もっともこちらは､主人公のガンちゃん役で嵐・櫻井翔が出演しているとあって､これほどヒドい数字は出さずに済みそうか？（淺川）