清水翔太がアマチュアではなくプロとして再びアポロシアターを震わせる!!
(10/30)

清水翔太(しみずしょうた=19)が走っている。

10月22日に3rdシングル「My Treasure」をリリースし、“夢は叶ったとしても叶わなかったとしても、がむしゃらに頑張っている日々が、いつか宝物になる”とのメッセージを世の中に送った。

平成生まれのシンガーソングライター。

カラオケ店を営む祖母の元で、3歳の頃からカラオケで唄を歌い始めた。

中学時代には、学校になじめず引きこもりをしていたこともあった。

地元大阪の音楽学校「キャレス大阪校」でゴスペルを学び、ソウルミュージックに魅せられたことをきっかけに作詞、作曲などのソングライティング、アレンジを行うようになっていった。

そして2008年に「HOME」「アイシテル」という2つのシングルをドロップ。

まさに音楽一本で駆け抜けてきた青春。

そして今、多くの人が平成生まれのこのアーティストを支持し、彼に涙を誘われているのだ。

今回のシングル「My Treasure」、着うた (R)、着うたフル(R)はSony Music Mobile、レコード会社直営♪サウンドなどでサビVer.、涙のサビVer.、感動サビVer.の3バージョンが配信中。

“また泣けた”とリスナーからすでに大反響を呼んでいるとか。

カップリングには、俳優で作家の大鶴義丹が清水翔太との会話からインスパイアされて書いた携帯小説「チェンジ・ザ・ゲーム」の主題歌として配信限定リリースされた「Diggin'On U」の318remixを収録してある。

そんな、目下絶好調の清水が、再びアポロシアターに挑戦することがわかった。

2007年に、ニューヨーク屈指の音楽の殿堂に、平成生まれの日本人初の出演を果たした。

26日(日)新宿で3000人を集めるシークレット路上ライヴを敢行した折、11月19日(水)に、プロとして再びアポロシアターのステージに立つことを発表したのだ。

昨年の11月、同シアターの世界的に有名なイベント「アマチュアナイト」に出演した際、清水翔太は全く無名の18歳のアマチュア・シンガーだった。

しかし、堂々と臆することなくBEN E. KINGの往年のヒット曲「STAND BY ME」など2曲を熱唱。

オーディエンスから拍手喝采を浴び、地元の有力新聞に「100万人に1人の生まれながらのソウルシンガー」と絶賛された。

その後、この模様が日本の新聞やテレビで取り上げられ、現在は日本を代表する若手シンガー・ソングライターとして、その実力が知れ渡ることとなったのだ。

そんな清水の2回目となるアポロシアターでのステージ。

今回は昨年と違い、日本デビュー後にあたりアマチュアとしてでなくプロとしてのゲスト出演となる。

清水翔太は「今回は、きっと新たな発見ができると思う。日本の魂を見せ付けたい」と意気込みは十分だ。

清水は日本を代表するプロシンガーととして、アメリカのソウルシーンを震撼させられるのだろうか?(古田鉄寿)


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