timeleszの猪俣周杜､ほぼ素人なのに冠番組が決定! バッテリィズのエースと天然同士共演!

(05/24)

timeleszの新メンバーオーディション(通称:タイプロ)で加入した猪俣周杜と､お笑いコンビ･バッテリィズのエースがタッグを組んだ冠番組が､単発番組として放送された｡

5月18日放送の日本テレビ系『エース･周杜の"ちゃんとやれるかな?"』は｢大人版はじめてのおつかい｣のようなコンセプト｡猪俣周杜とエースが､220mの川を渡るミッションに挑んだ｡
互いに天然キャラが魅力な組み合わせだけに､初対面でもすぐに意気投合｡2人で話し合いながら､イカダ作りを行っていく｡通常では思いつかないような斬新なアイデアも飛び出し､彼らの面白さが溢れる内容となっていた｡

4月1日放送のテレビ朝日系『ニカゲーム』で単独でのバラエティ番組初出演を果たしていた猪俣周杜だが､それから1ヶ月あまりでいきなり冠番組が制作されるのは､STARTO ENTERTAINMENTのアイドルとしても異例の速さだろう｡グループとして冠番組を持つことはあっても､単独でしかも数ヶ月前まで素人だった人物が､今最も旬なお笑い芸人と2人で番組に起用されるのは快挙と言っていい｡

timeleszのファンには間違いなく朗報なのだが､他のグループを応援するファンにとっては､猪俣周杜の出世のスピードに困惑気味だ｡中には彼に否定的な意見も散見される｡

｢ジュニアと比べることじゃないけど2月にサイレント解体させられたジュニアとの格差がエグすぎて待遇が酷すぎる｣
｢井上瑞稀とか中村嶺亜が過ごしている15年は何だったのって思ってしまう｡歴どころか2人よりも年下だよ｣
｢ちょっと理解できないな｡セクゾにはなかったのに､話題性とかで採用されてるのだとしたらほんとに納得いかない｣

群雄割拠の芸能界で､芸歴は必ずしも重要な要素ではない｡とはいえ旧ジャニーズ事務所時代から頑張ってきた面々が不遇の扱いで､新入りが大活躍していたら､不遇組のファンはやりきれない気持ちなのも理解できる｡
猪俣周杜の快進撃はどこまで続くのか｡(船越)