flumpool､ライブ公演当日に中止を決定! 大迷惑な苦渋の決断のワケとは?

(06/11)

男性歌手グループのflumpoolが､6月9日に公演予定だったコンサートを､当日に中止を発表した｡

公式SNSアカウントにて､｢本日開催を予定しておりました15th Anniversary tour 2024『This is flumpool !!!! ～15の夜に逢いましょう～』大阪オリックス公演ですが､ボーカル山村隆太の喉の炎症により､万全な状況で公演を行うことが困難と判断し､やむを得ず延期とさせていただくこととなりました｡開催に向けて検討しておりましたが､回復に至らず直前のご案内となってしまいましたこと､心よりお詫び申し上げます｣と報告｡

7月6日に振替公演を実施することもアナウンスされ､決してチケットが無駄になったわけではないものの､すでに会場に多くのファンが足を運んでいたタイミングで中止を決定したのは､相当な苦渋の決断だったに違いない｡

ボーカルの山村隆太は､｢みなさんの時間とお金､そして何よりもその期待に応えたいと､ギリギリまでトレーニングや治療に励みましたが､喉の炎症がひどい状態で､現在の声ではかえってご心配をおかけするのではないかと､メンバーやスタッフと慎重に話し合った結果､日を改めて後日万全の状態でパフォーマンスを行う方がまだましではないかと判断しました｣と説明｡

｢この経験をバネにさらなる成長を遂げた歌でまたライブをします｣と彼は意気込んでいるが､そもそも体調が良くないなら前日までにアナウンスすべき｡ファンに迷惑をかけているのだから､その立場で"経験をバネ"にするのはちょっと違和感を覚える｡

振替公演では､お詫びの気持ちも込めて､いつも以上のアツいパフォーマンスを見せなければいけない｡(船越)

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