LE SSERAFIM､アメリカの｢Coachella 2024｣出演も生歌が酷すぎて恥さらし?

(04/27)

5人組K-POPアイドルグループのLE SSERAFIMが､アメリカで開催される最大級の野外音楽フェスティバル｢Coachella 2024｣に出演した｡
彼女たちにとって海外で過去最大の大舞台であったが､パフォーマンスに対して厳しい声が上がっている｡

LE SSERAFIMはLOUIS VUITTON特製の衣装を着用｡気合いの入りっぷりが窺える｡ステージを終えた後､最年長メンバーの宮脇咲良は､｢私は､このステージの為に､本気で準備をして､その中で苦しみ､本番当日､その全てを見せられたと思っています｡誰かの目には､未熟かもしれない､でも誰にとっても完璧な人なんていなくて､私たちが見せてきたステージの中で､最高のステージだったことは､揺るぎない事実です｣と自信を見せた｡

しかしながら､ネット上では､｢だから実力が伸びない｣｢足を引っ張っている｣｢声だけ大きい｣｢失望した｣と､生歌を聴くに耐えないといってしまうほど辛辣な評価も｡
LE SSERAFIMは､普段テレビ番組等でパフォーマンスする際には､口パクを多用する｡激しいダンスをこなすためには致し方ないのかもしれないが､アメリカのライブイベントでは通用しない｡

本人たちもそれを認識して､生歌を必死に練習してきたのだろうが､音楽の本場アメリカだ｡歌が上手いアーティストは溢れるほど沢山いる｡生歌の経験値の差は､ステージでハッキリでてしまった｡

難しい振り付けを変えて動きを減らせばもっと歌いやすくなるかもしれないが､それだとLE SSERAFIMの魅力が減少してしまう｡
大舞台を経て､彼女たちがどんな事を考え､どう変化を見せていくか｡真価が問われる時がきた｡(船越)