羽生結弦が結婚から3ヶ月で離婚発表! 誹謗中傷やストーカー絶えず決断!

(11/20)

五輪2連覇を達成した元フィギュアスケート男子選手で現在はプロスケーターの羽生結弦が､自身の公式SNSアカウントで離婚したことを報告した｡

結婚発表から僅か105日｡一体何があったのか｡彼によると､あまりに有名すぎるゆえの悩みが綴られていた｡

｢現在､様々なメディア媒体で､一般人であるお相手､そのご親族や関係者の方々に対して､そして､私の親族､関係者に対しても､誹謗中傷やストーカー行為､許可のない取材や報道がなされています｡生活空間においても､不審な車や人物に徘徊されることや､突然声をかけられることもあります｡私たちは､共に思い悩みながらも､このような事態から､互いをなんとか守っていけるように努めてきました｣

結婚発表時､彼は妻の名前を公表していなかったが､多くのメディアやネット上で実名や素性が報道されていた｡
そのせいもあり､新婚生活はプライバシーの侵害との戦いとなってしまったようだ｡

｢現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく､耐え難いものでした｡このような状況が続いていく可能性と､一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で､これからの未来を考えたとき､お相手に幸せであってほしい､制限のない幸せでいてほしいという思いから､離婚するという決断をいたしました｣

自分や妻となってくれた女性を守るためには､別々の道を歩んでこれ以上メディアに追いかけられないようにするしかないという｡
日本中から注目されるアスリートは､私生活にも関心が集まる｡交際のニュースもなく､電撃結婚を発表したことで､妻がどんな人なのか報道が過熱した｡

もちろん彼も本当は離婚なんてしたくなかったはずだが､我々が思っている以上にストーカー行為や妻への誹謗中傷が深刻なのだろう｡

メディア報道のありかたをもう一度考える必要がある衝撃の離婚劇だ｡(船越)