ジャニーズ事務所が｢定年制｣をついに実施! ジャニーズJr.が一斉退所!

(04/18)

ジャニーズ事務所が､満22歳になったJr.を"定年"とみなし､話し合いのうえ契約を終了する場合もあるという｢定年制｣が2023年3月末から開始した｡

これまでは､基本的に年齢の上限なく､本人に活動継続の意思がある限り､何歳でもジャニーズJr.として残留できる状態だった｡実際､KinKi Kidsのバックダンサーを長年務めているふぉ～ゆ～は､メンバー全員が30代後半でありながら､未だに肩書きは"ジャニーズJr."｡
今後､事務所内の新陳代謝を図る意味でも､一般人なら社会人となる22歳のタイミングで､進路について検討するわけだ｡

3月から4月に移り､同社の公式ホームページをチェックすると､関西ジャニーズJr.の奥村颯太など､22歳を超えたタレントだけでなく､10代の若手達も10名前後削除されていた｡
ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長は､定年制の適用者は"数人"と､具体的な人数には明言しなかったものの､若干名だったという｡つまり､定年制で契約終了するより､それ以外の理由で退所する者の方が圧倒的に多いことが分かる｡

定年制のことを心配するより､定年の22歳まで活動を続けるほうが難しい!?(船越)