MISIAの迷走ぶりが深刻!? フジロック出演したのに自分のライブはキャンセル!

(08/31)

歌手のMISIAが､自身の全国ツアー｢MISIA 星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE｣を延期すると発表した｡

MISIAは､7月に開幕した東京五輪の開会式で国歌『君が代』を独唱｡無観客開催となった東京五輪で､日本の歌手を代表して国歌を任されたのは､彼女の歌唱力が高く評価されている証だ｡
ところが､築き上げた信頼と実績を台無しにする出来事が起きる｡首都圏を中心に多くの地域で緊急事態宣言が発令されている最中に開催された｢FUJI ROCK FESTIVAL 21｣に強行出演｡

なんと同フェスでも『君が代』を歌っただけでなく､11曲も熱唱｡"三密"を避けなければいけない時期に､長々と大熱唱｡本人もやりきった感を見せていた｡
十分な感染対策が講じられていたとは言い難い｢FUJI ROCK FESTIVAL｣に出演しておきながら､何故か自分のツアーはキャンセルするという矛盾｡単独公演の方が密を避けてライブを楽しめるのでこちらを待っていたファンも多いはず｡そういったファンを裏切ることになる｡

ファンのためを思っているのかいないのか､もはや何を考えているのか不明で嫌悪感を抱く人が増えているMISIA｡｢FUJI ROCK FESTIVAL｣ではステージ上で"コロナのバカヤロー"と大声で叫んでいたが､自分も相当馬鹿なことをしている｡(船越)

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