近藤真彦､不倫のせいで｢紅白｣出場案件が白紙に!? NHKから見捨てられる!?

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ジャニーズ事務所所属の歌手･近藤真彦が､不倫を犯して芸能活動を休止した騒動で､年末年始の音楽番組出演予定が白紙になってしまったと『日刊大衆』が報じた｡

｢今年の『紅白』では､10月7日に亡くなった作曲家の筒美京平さんに敬意を表し､その功績を振り返るコーナーが企画されていたようなんです｡2019年の『紅白』では､同年7月に亡くなったジャニー喜多川さんを追悼する企画がありましたが､それと同様です｣(芸能プロ関係者:日刊大衆)

筒美京平は､近藤真彦の代表曲である『スニーカーぶる～す』『ヨコハマ･チーク』『ブルージーンズメモリー』『ギンギラギンにさりげなく』などの作曲を手掛けた｡彼をスターに導いた存在の一人と言っても過言ではない｡
12月2日放送の『2020FNS歌謡祭第1夜』でも､『ギンギラギンにさりげなく』を歌唱する予定だったが､キャンセルになった｡
恩師に感謝の気持を伝える場を設けてもらったのに､自らの失態で台無しにしたわけだ｡

今年はジャニーズグループが7組も『紅白歌合戦』に出場する｡後輩たちの前で､大先輩の近藤真彦が威厳を示すはずが､悪い事例として謹慎扱いになった｡自身のデビュー40周年にも傷をつけた｡
歌手として新曲リリースを殆ど行っていない以上､もう芸能界から身を引いた方が賢明なのではなかろうか｡(船越)