小栗旬は沢尻エリカの薬物使用を知っていた!? 過去の発言が話題に!

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女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMAを使用していた容疑で逮捕された事件が､芸能界に衝撃を及ぼした｡来年のNHK大河ドラマの役柄に起用されており､既に撮影が進んでいたものの､撮り直し等の対応を余儀なくされる｡
調べによると､沢尻エリカは10年ほど前から薬物にハマり､度々使用してきたようだが､その事実を知っていたのではと今視線が注がれているのが､俳優の小栗旬だ｡

2019年9月19日に放送された『ボクらの時代』に､沢尻エリカと小栗旬､写真家の蜷川実花がゲスト出演した時のこと｡
｢とてつもなく繊細で心が弱いからこそ､別人格を演じることに命を懸けているから､気が付くと"何か"を頼ってしまう瞬間がある｣と発言し､彼女の方をチラリと見る仕草｡
｢役者がオーバードーズで死んでしまうのは､あるよなと思うわけ｡ドラッグ依存者の役をやるから､実際にドラッグをやってみる､とかそういうことではないんだよ｡ということは『いろんな想像力で補いましょう』というのが一番重要｣と､"ドラッグ"というワードを出すなど､偶然にしては重なる部分が多いのだ｡

さすがにカメラの前で直接薬物使用の話をするわけにはいかなかったにしても､小栗旬が人目つかず所で注意勧告すれば､改善の余地があったかもしれない｡
蜷川実花にしても､沢尻エリカと親しい人物なら､彼女の裏の顔も多少は知っていたわけで､逮捕されてから残念がったり復帰を望んでも遅いのだ｡(船越)