中山優馬､｢僕はずっと嫉妬される側だった｣過剰なゴリ押しを認める!

(03/16)

ジャニーズタレントの中山優馬といえば､関西ジャニーズJr.としてデビュー後まもなく､中山優馬W/B.I.Shadowを結成し､"ジャニー喜多川のスペオキ"として活躍｡スペオキとは､特別お気に入りという意味で､ジャニーさんが彼を入所した時から溺愛しており､すぐにユニットの中心人物に起用したわけだ｡

さらに､山田涼介と知念侑李が加入して"NYC Boys"に改名｡『紅白歌合戦』出場も果たし､うなぎのぼりで人気を高めた｡しかし､あまりの推されっぷりにジャニーズファンも反発｡次第にアンチが増えるようになり､他のメンバーがHey!Say!JUMPやSexy Zoneとしてメジャーデビューを飾ると､彼は歌番組やバラエティー番組から姿を消した｡

その中山優馬が､生田斗真と共演する舞台『2019年劇団☆新感線39興行◆春公演いのうえ歌舞伎｢偽義経冥界歌｣』の告知のため､『VS嵐』や『KinKi Kidsのブンブブーン』にゲスト出演｡久々にジャニーズ事務所の先輩たちとテレビ番組で絡む機会となった｡
｢僕､最初の方からセンターに立たせてもらったりしてたんで､嫉妬される方でした｡横山裕くんにも『こいつはもう､すぐにマイク持ってセンター立つから嫌いやねん』って､何年間もいじられてました｣と､自らカミングアウトしたのだ｡

現在は､舞台を中心に活動している中山優馬｡NYC Boysで山田涼介とギクシャクしたり､慣れない東京での生活に耐えたり､紆余曲折を経て､彼は一人前の役者となった｡
次は､抜群の演技力で､ジャニーズの後輩たちから憧れられる存在になってもらいたい｡(船越)

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