香取慎吾､引退して画家に転身しても工藤静香が立ちはだかる!?

(11/16)

SMAP解散後､動向が最も心配されているのが､最年少メンバーである香取慎吾｡『SmaSTATION!!』『おじゃMAP』等のレギュラー番組を抱えるものの､一連の騒動で憔悴し､来年9月､所属事務所との契約を更新せず芸能界を引退する可能性が浮上しているからだ｡
仮に引退した場合､最も有力なのが､彼が得意とする絵画分野への進出｡画家として新たな一歩を踏み出すという｡だが､皮肉なことに､そこでもアノ女性が立ちはだかると『リアルライブ』が報じている｡

｢芸能界を引退しても､芸能枠の画家としてみなされる｡そうなると､ライバルはとんねるずの木梨憲武､キングコングの西野亮廣､ジミー大西､ビートたけし､押切もえ､八代亜紀､工藤静香といったところでしょうね｣(実話誌編集者:リアルライブ)

工藤静香と聞いても､絵画の才能があるとピンと来ない人もいるかもしれない｡しかし､彼女は自作の油絵を20回も｢二科展｣で入選させた実力の持ち主｡2016年には『心模様A』『心模様B』の二作品が｢第101回二科展｣にて会友推挙に選出された｡これは芸能人初の快挙だ｡

香取慎吾としては､木村拓哉の妻であり､解散騒動において何かと関わってきた"黒幕"的存在の工藤静香を､是が非でも見返したいところ｡勿論､芸能界に残れば､他のSMAPメンバーと比較されるのは必至｡どちらの道を選ぼうが､木村夫妻が立ちはだかるのである｡

残るも地獄､去るも地獄､2017年は香取慎吾にとって辛い一年となりそうだ｡(船越)