SMAPの紅白歌合戦出演断念で､NHKが脱ジャニーズ加速!? 会長のメンツ潰され･･･

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本年12月31日をもって解散することが決まっている国民的アイドルグループ･SMAPが､最後の晴れ舞台として大晦日に放送されるNHK『紅白歌合戦』に出演するか否かに関して､ジャニーズ事務所側の判断によってはNHKが"脱ジャニーズ"を加速させる可能性が高いと『まいじつ』が報じた｡

｢NHKの籾井勝人会長が定例会見で2度も『SMAPの出場をお願いしたい』と要請したことで､紅白歌合戦での最重要事項になったのです｡スタッフは連日にわたって渋谷にあるジャニーズ事務所に日参していました｡三顧の礼をもってSMAPを出場させてくれるようあれだけジャニーズ事務所に懇願していたのに､一体何様のつもりなのか｡こちらの情報では､藤島ジュリー景子､メリー喜多川親子がSMAP出場を容認しなかった｣(NHK関係者:まいじつ)

NHKだけでなく､芸能界の大御所からも｢SMAPはファンの為にも出演すべき｣という声が上がっているほど､最後に5人揃った勇姿を観たいと願っている人は多い｡籾井勝人会長はそういった声も考慮しながら､何度もジャニーズ事務所側にラブコールを送り続けてきた｡
SMAPの元チーフマネージャーと対立した藤島ジュリー景子､メリー喜多川副社長の2人は､彼らに花道を用意してあげることすら渋っている模様だ｡
そうなると一転､今度は局内から"脱ジャニーズ"の声が高まってきたのである｡

｢一介の芸能事務所に過ぎないジャニーズ事務所に､番組制作やキャスティングがふり回される姿勢には､皆が疑問を持っていました｡特に､報道部やドキュメンタリー番組部門からは､ジャニーズ事務所を必要以上に持ち上げないようにする姿勢に､称賛の声が挙がっているのです｣(NHK幹部:同)

国民の受信料によって番組作りをしているNHKだけに､"ジャニーズタレントばかりでウンザリ"という視聴者の意見に応えるためにも､脱ジャニーズを是非とも進めてもらいたいものだ｡(船越)