安室奈美恵が事務所独立騒動! 芸能界引退の可能性も!?

(08/07)

歌手として長年に渡り第一線で活躍する安室奈美恵が､事務所を独立したい旨を直訴したと『週刊文春』が報じている｡

彼女が在籍するのは｢株式会社ライジング･プロ｣｡よく名を聞く｢ヴィジョンファクトリー｣は同社のブッキングエージェンシーである｡
ご存知の通り､MAXやSPEED､DA PUMP､知念里奈､三浦大知など､沖縄アクターズスクール出身の歌手を多数ブレイクさせてきた大手事務所｡安室奈美恵は当時の平哲夫社長が同スクール出身の第一号アーティストとして最も力を入れ､最も成功した人物｡デビューから20年以上経過した今､突然独立を申し出た理由は一体なんなのか｡

｢安室の腹は以前から固まっていたようで､後日､税理士を連れて事務所に来ると､契約条件の変更点などが書かれた『提案書』を突きつけてきた｡
提案書には､これまでのライジングと安室の個人事務所の契約を一旦終了とし､残りの契約期間は安室が作る新会社とライジングの関連会社が改めて契約を交わすこと､印税の配分や報酬の割合を上げること､原盤権の一部を安室の新会社が保有することなどが書き連ねてあった｣(引用:週刊文春)

つまり簡潔に言えば､売上の取り分を増やしたいという事だろう｡安室奈美恵は上層部に｢これでは奴隷契約だ｣等と痛烈に訴えたという｡
独立すれば､通常所属事務所に搾取されるはずの収益が全て自分の手元に入る｡メリットがある分､現事務所との関係がこじれると芸能界から干され活動継続が難しくなる恐れも否定出来ない｡

多数のファンを抱える安室奈美恵だけに､第一線から消える事態だけは避けて欲しいものだが･･･｡(柳井)