SMAP木村拓哉が能年玲奈に共演を拒否された!? キムタクブランド崩壊…

(10/06)

連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で一気に人気女優になった能年玲奈(のうねんれな=20)｡
次回の出演作に注目が集まっているが､実はSMAP･木村拓哉(きむらたくや=40)主演ドラマ『安堂ロイド～A.I.knowsLOVE?～』(TBS系)のオファーに断りを入れていたという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

超高視聴率を記録した『半沢直樹』から日曜9時枠を引き継ぐ同ドラマ｡
痛いドラマタイトルと､パッとしないストーリーで早くも視聴率を不安視する声もある｡

｢高視聴率ドラマと同じ枠は非常に難しい｡
それだけに今回は､高視聴率を期待して"あまちゃん"に出演をオファーしたんだが断られた｡
それで局内でも『やっぱり無理か…』というムードが漂ってる｣(局関係者:東京スポーツ)

TBSが能年にオファーしたのは､主役･木村の妹役だった｡
もし実現すれば､『あまちゃん』後の初仕事がキムタクとの共演になり､大きな反響は間違いない｡
しかし､残念ながら出演を拒否されたという｡

｢まあ能年としては､あれだけ評価された『あまちゃん』の次の仕事は慎重になるのも当然｡
まして『半沢直樹』の後の枠では､視聴率を20%程度取っても評価されず､こんな割に合わない仕事はない｡
決してキムタクとの共演が嫌だったわけではないでしょうけど…｣(芸能プロ関係者:同)

結局､妹役はAKB48の大島優子(おおしまゆうこ=24)に決まっている｡

最近の木村は､ドラマ共演者にブレイク中の女優をキャスティングするケースが目立つ｡
2年前のドラマ『南極大陸』(TBS系)では綾瀬はるか(あやせはるか=28)と芦田愛菜(あしだまな=9)が出演｡
当時の綾瀬はドラマ『JIN―仁―』(TBS系)で高視聴率を獲得｡
芦田も藤の日曜午後9時ドラマ『マルモのおきて』で大ブレイクしていた｡

｢昔みたいにキムタクだけで数字が取れる時代はとっくに終わってるから､Iさんも焦ってるんでしょう｡
一昨年､綾瀬と芦田を共演させたように､能年を欲しがったんでしょう｣(前同)

Iさんとは｢SMAPの育ての親｣といわれるジャニーズの飯島三智(いいじまみち)女史｡
キャスティングには彼女の意向が大きく反映されるているとのこと｡
ブレイク女優を起用した『南極大陸』だが､期待されたほどの視聴率は獲得できず｡
かつて高視聴率を連発してきた木村だが､彼女たちの"助け"を得てもイマイチな結果に終わっている｡

能年サイドとしては､最近の木村の振るわない実績も懸念しているのかもしれない｡(古川)