｢モリのアサガオ｣原作･郷田マモラ､逮捕! 女性を暴行&脅してわいせつな行為!

(08/15)

死刑制度がテーマの漫画『モリのアサガオ』で知られる漫画家･郷田マモラ(ごうだまもら=50)こと本名･上之郷守(かみのごうまもる)が､女性にわいせつな行為をしたとして逮捕･起訴されていたことが14日､分かった｡
『読売新聞』が報じている｡

捜査関係者によると今年4月21日､東京都国分寺にある郷田被告の事務所で､女性を脅してわいせつな行為をしたという｡
5月12日にも同じ女性を突き飛ばして2週間の怪我を負わせたとして逮捕､暴行と強制わいせつ､傷害の罪で6月25日と7月12日に起訴した｡

郷田は三重県伊勢市出身｡
大阪総合デザイン専門学校を卒業後､フリーのイラストレーターとして活動し､1993年に『虎の子がゆく!』と『花の咲く庭』で2誌同時デビューを果たした逸材だ｡
1998年に『きらきらひかる』が深津絵里(ふかつえり=40)主演でドラマ化､2005年には『MAKOTO』が映画化されるなど順調に漫画家人生を歩んでいた｡
2007年には『モリのアサガオ』が文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞｡
映画化及び､伊藤淳史(いとうあつし=29)主演でドラマ化された｡

『モリのアサガオ』は2013年7月3日からテレビ東京で再放送中だ｡
原作者の逮捕が明るみになり､ドラマ放送への影響も懸念される｡(石森)

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