JYJ解散危機!? 所属事務所社長が著作権違反逮捕の可能性…
(04/04)

東方神起から分裂して、ジェジュン(27)、ユチョン(26)、ジュンス(26)の3人で結成されたJYJ。
彼らの芸能活動に暗雲が立ち込めている。

絶対匿名を条件に、芸能関係者が『東京スポーツ』にこう明かした。

「制作会社の株式会社『kelaプロジェクト』が、ペク氏を著作権法違反で刑事告訴する準備を進めています。
既に何度も相談を受けている警視庁は、書類が整い次第、受理する方針のようです」(芸能関係者:東京スポーツ)

"受理する"というのは、"逮捕される可能性"を意味する。
何と、JYJの韓国の所属事務所C-Jesエンターテインメントのペク・チャンジュ社長が逮捕されるかもしれないのだ。

事の発端は、昨年10月に茨城県ひたちなか市で行われたJYJのライブ。

C-JesはJYJをライブに出演させる条件として、ライブの撮影を主催会社ザックコーポレーションに依頼。
これを受け、ザックはkelaに撮影を委託したのだが、その費用を捻出できなかったために著作権を与えたそう。

ザックからの依頼を受けたkelaは撮影をスタート。
撮影内容はライブ映像の他にメンバーのオフショットなども含まれるため、kelaは何度も韓国に渡り、撮影を行ったという。

万事うまく進んでいるかに見えたが、その映像をDVDにする時に問題が発生。
C-Jesは、著作権を持つkelaに依頼しなければいけないところを、ビデオメーカーのJVDに依頼してしまったのだ。
慌てたkelaはすぐに販売を止めるよう動いたそうだが、それも虚しく、結局、DVDは5万枚限定で発売されて即完売。
1枚7245円で販売され、売り上げは3億6225万円にのぼった。
通常、売り上げの3分の1が撮影会社に渡るため、kelaは約1億3000万円もの損害を被ったことに。
このままでは撮影にかかった諸々の費用をkelaが自腹で払うことになるということで、告訴に踏み切ったとのこと。

この件について、日本大学の板倉宏名誉教授は『東スポ』の取材で、
「著作権法違反は10年以下の懲役または1000万円以下の罰金と、かなり厳しい刑事罰が定められています。
警察が受理すれば、逮捕状を取る可能性が高い。
書類で証拠が固まっているから受理するわけですからね」(板倉宏名誉教授:同)
とコメント。

今月2日から東京ドーム公演をスタートしたばかりのJYJ。
これを皮切りに日本での露出も増えていくはずだった矢先に社長が逮捕されでもしたら、今後の活動への影響は免れない。

思い返してみると、JYJが結成されたのも、契約を巡って当時の所属事務所SMエンターテイメントと衝突したから。
SMエンターテイメントとは昨年7月に和解したが、どうもJYJは事務所運に見放されているようだ…。(草野)


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