研究生･田島芽瑠のアンチ増加に拍車!? HKT48デビュー曲で異例のセンター抜擢!

(02/14)

福岡･博多を拠点とするAKB48の姉妹グループ･HKT48のメジャーデビュー曲『スキ!スキ!スキップ!』(3月20日発売)のセンターを､研究生の田島芽瑠(たしまめる=13)が務めることが13日､分かった｡

平均年齢15歳と､AKB48グループでは最年少グループのHKT48｡
デビュー曲の選抜メンバー16人には指原莉乃(さしはらりの=20)や兒玉遥(こだまはるか=16)､宮脇咲良(みやわきさくら=14)らが名を連ねる｡
曲は｢恋をすることでみなぎるチカラ｣をテーマにした､フレッシュな彼女らにふさわしいポップチューン｡

そのセンターを務める田島は､約1ヶ月前に誕生日を迎えたばかりの13歳｡
昨年6月に2期生オーディションに合格し､9月に劇場デビューを飾ったばかりの新人だが､総合プロデューサーの秋元康氏(あきもとやすし=54)は､
｢SKE48松井珠理奈(まついじゅりな=15)の再来｣
と評する｡

13歳でのセンター獲得は､松井がSKE48加入直後にAKB48の『大声ダイヤモンド』で､わずか11歳で抜擢されたのに次ぐ記録｡
ただし田島はまだ研究生で､しかもグループのデビュー曲であることを考えると､今回の抜擢は異例と言える｡
田島はいきなり大きな責任を背負うこととなった｡

デビュー曲を､
｢みんなで盛り上がれるとっても素敵な曲です!
本当に元気が出る曲です!｣
とPRした田島｡

昨年11月､彼女はHKT48初のオリジナル曲『初恋バタフライ』でセンターに抜擢された際､ファンから､
｢今までのHKTを否定された感じだな｣
｢萎えるわー｣
などと批判された｡

田島はそのアンチの存在と､わずか13歳でグループのセンターを務める責任にどう立ち向かうのか､彼女の頑張りに注目が集まる｡(草野)