高島彩､大塚範一の病状を知り大ショック! 抗がん剤で変わり果てた姿に…

(04/29)

今年3月でレギュラー出演していた『めざましテレビ』(フジテレビ系)を正式降板し､急性リンパ性白血病の治療に専念している大塚範一(おおつかのりかず=63)アナウンサー｡

2003年から2010年まで長きに渡り同番組で共演し続けた高島彩(たかしまあや=33)アナウンサーは､2月に行った北川悠仁(きたがわゆうじん=35)との披露宴直前､入籍の報告に病室を訪れていた｡
そこで高島はあまりに変わり果てた大塚の姿を見て､ショックを受けたという｡
『週刊女性』が報じている｡

大塚はかねてより､高島の披露宴でスピーチをしたいと話していた｡
しかし披露宴に大塚の姿はなく､ビデオレターを送ることや生電話を繋ぐことすら叶わなかったという｡

｢実は高島さんは披露宴の直前に､病床の大塚さんに北川さんと一緒に結婚の報告に行ったそうなんです｡
そこでお祝いの言葉はもらったからって｣(フジテレビ関係者:週刊女性)

友人にそう説明する高島の表情は明るかった｡
しかし友人が大塚の病状を尋ねると､顔を曇らせてその時の様子を語った｡

｢心配になって"大塚さんそんなに悪かったの?って聞いたら､うなずきながら"元気づけようと思って行ったのに､大塚さんのあまりの変わりように涙が出そうになっちゃって､あわてて顔を背けたの"と話したとか｣(同)

高島が病室で見た大塚はゲッソリと痩せ細り､顔は黒ずんで髪が抜けていた｡
抗がん剤の影響で身体を弱らせながらも､｢絶対復帰する!｣と精一杯の元気を見せたという｡

｢復帰時期に関して大塚さんは11月に緊急入院した際､『めざまし～』に電話出演し､"3月か4月には戻ってくる"とメッセージを残していました｡
けれども3月30日の正式降板時のコメントでは"秋には伺う"に変わっていて……｡
もちろん白血病の治療が長期戦になることはある程度分かっていたのですが､当初より延び延びになると､どうしても不安になります｣(制作会社関係者:同)

大塚が患っている急性リンパ性白血病(略称:ALL)の長期生存率は15～35%と低い｡
完治しても再発する可能性が高く､成人後の治癒は難しいとされるが､｢絶対復帰する!｣の言葉通り『めざまし』でまた元気な姿を見られることを祈りたい｡(高橋)