AKB48・板野友美、シングル売り上げが一気にダウン! ピークはもう過ぎている!?
(04/26)

25日に三枚目のシングル『10年後の君へ』を発売したばかりのAKB48・板野友美(いたのともみ=20)。
約9ヶ月ぶりのリリースとなった同曲は切ないミドルバラードとなっている。
また"友だちの恋人を好きになってしまった"というストーリーが表現されており、板野曰く"女の子の気持ちが描かれている作品"だという。

同曲は4月24日付オリコンデイリーチャートで二位を獲得。
一位はSMAPの『さかさまの空』に譲ってしまったが、いきものがかりの『ハルウタ』を抑えることには成功している。

そんな板野だが、"CDの売れ行きが悪すぎる"とネット上で話題に。
AKB48初のソロデビュー(※1)を果たした板野に、一体何が起きているのだろうか。(※1 AKB48での活動と同一名義での単独ソロという意味)

では、これまでに発売されたシングルの売上枚数と、今回のシングル売上枚数を比較してみよう。

1stシングル『Dear J』(2011年1月26日)
初日売上 86,681枚

2ndシングル『ふいに』(2011年7月13日)
初日売上 50,874枚

3rdシングル『10年後の君へ』(2012年4月25日)
初日売上 37,038枚

1st→2nd -35,807枚
2nd→3rd -13,836枚
リリースを重ねるにつれ売上枚数がかなりのペースで減っていることにお気づきだろうか。

また、累計の売上にも注目したい。

1st→216,781枚
2nd→125,113枚

3rdシングルはまだ発売してから間もないため累計売上は分からないが、1stから2ndの間だけでも-91,668枚と大幅な売上ダウンを記録している。
3rdシングルはさらにペースを落としているため、より大幅な売上ダウンが予想されるのではないだろうか。

この結果に対しネット上は
「この手のソロって板野に限らずデビュー曲がピークだろ」
「次も落とすだろうしその次は更に落とすだろう」
などと厳しい言葉を連発。
さらに
「こいつはもうソロCD出さない気がする」
といった寂しい意見も見られた。

「10年後の自分のイメージは?」(オリコンインタビューより)
という質問に対し
「ビッグなアーティストになってみたいです(笑)。」
と答えた板野。
このままCDが売れない日々が続けば、その夢は実現できずに終わってしまうかもしれない。(今井)


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