元なでしこジャパン･大竹七未､13歳年下のJ2･松本MF弦巻健人と婚約!

(04/25)

サッカー元女子日本代表FWで､東京国際大女子サッカー部監督の大竹七未(おおたけなみ=37)が､J2･松本山雅FCのMF弦巻健人(つるまきけんと=24)と婚約したことが25日､分かった｡

大竹はこの日､『ご報告』と題したブログエントリーを更新し､
｢この度､私､大竹七未はかねてよりお付き合いさせて頂いておりました
J2リーグ､松本山雅の弦巻拳東(健人)さんと婚約をいたしましたので
この場を借りて､ご報告させていただきます｣
と発表｡
｢私を凄く大切に想ってくれる彼の優しさは
私の心の支えであり､かけがえのないものです｣
と喜びをつづった｡

大竹は中学1年から東京ヴェルディの女子チーム･ベレーザに所属し､弦巻も小学4年から東京ヴェルディの下部組織育ち｡
顔見知りだった2人は2009年ごろより仲を深め､同年11月に結婚を意識した交際をスタートさせたという｡

大竹は今後も東京国際大学での監督業を続けるとした上で､
｢ひとりの女性として､彼を全力でサポートしていきたいと思っています｡
彼はまだ将来のある選手ですので､体調面､精神面で私が支えになれるよう
日々､精進していきたいと思っています｣
とコメント｡
『スポーツ報知』の取材に対しては､
｢子供も欲しいし､2人で目標に向かって助け合い､楽しい家庭にしたい｣(引用:スポーツ報知)
と幸せいっぱいの様子で答えている｡

大竹はなでしこリーグ創立の1989年から活躍し､全日本選手権4連覇､日本女子リーグ3連覇など数々のタイトルを獲得｡
日本代表としても45試合出場し､32得点をマークした｡
2001年7月に現役を引退してからは､監督業や解説のほか､女子サッカーの裾野拡大を目的とした活動に力を入れている｡

一方､2005年にプロデビュー｡
各年代の代表に選出されてきた注目株で､先月11日のJ2第2節のモンテディオ山形戦ではJリーグ初ゴールを決めている｡(伊原)

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