(12/02)
今年1年の世相を反映した言葉に贈られる『2011ユーキャン新語･流行語大賞』が1日発表され､年間大賞に｢なでしこジャパン｣が選出された｡
今年は東日本大震災を受け､震災関連の言葉が全体の半数以上となる33語ノミネート｡
そんな中､7月の女子サッカーW杯ドイツ大会で優勝し､日本中に勇気と希望を与えたのが｢なでしこジャパン｣だった｡
審査員を務めたジャーナリストの鳥越俊太郎氏は､
｢今年は人と人とのつながりが見直された年｡なでしこがパスサッカーで強豪国を倒したさまは､サッカーで"つなぐこと"を表現した｣
と評価｡
表彰式に出席した日本サッカー協会女子委員会委員長の上田栄治氏は､
｢次は金のなでしこを目指します｣
と来年のロンドン五輪での金メダル獲得を宣言した｡
そのほかでは､震災に関連した｢絆｣､｢帰宅難民｣､｢こだまでしょうか｣､｢3.11｣､｢風評被害｣の5つがトップテン入り｡
例年､その言葉を流行させた人物が受賞者として表彰式に出席するが､今年は3つの言葉で"受賞者なし"という事態になった｡
そんな寂しい印象の授賞式を盛り上げたのが､｢ラブ注入｣で受賞となったタレント･楽しんご(たのしんご=32)｡
持ちギャグのダンスを披露し､
｢大賞､めっちゃ獲りたかったですよー｣
と悔しがって見せた｡
また､流行語大賞に選ばれた翌年は活躍できないというジンクスを指摘されると､
｢そこまで長くやろうとは思ってないです｣
とキッパリ｡
今後については､
｢普通の整体師やろうかな｣
と語り､笑いを誘っていた｡
年間大賞および､トップテンは以下の通り｡(伊原)
●2011ユーキャン新語･流行語大賞
【年間大賞】
･なでしこジャパン
【トップテン】(なでしこジャパンを含む)
･絆
･スマホ
･どじょう内閣
･どや顔
･帰宅難民
･こだまでしょうか
･3.11
･風評被害
･ラブ注入
今年は東日本大震災を受け､震災関連の言葉が全体の半数以上となる33語ノミネート｡
そんな中､7月の女子サッカーW杯ドイツ大会で優勝し､日本中に勇気と希望を与えたのが｢なでしこジャパン｣だった｡
審査員を務めたジャーナリストの鳥越俊太郎氏は､
｢今年は人と人とのつながりが見直された年｡なでしこがパスサッカーで強豪国を倒したさまは､サッカーで"つなぐこと"を表現した｣
と評価｡
表彰式に出席した日本サッカー協会女子委員会委員長の上田栄治氏は､
｢次は金のなでしこを目指します｣
と来年のロンドン五輪での金メダル獲得を宣言した｡
そのほかでは､震災に関連した｢絆｣､｢帰宅難民｣､｢こだまでしょうか｣､｢3.11｣､｢風評被害｣の5つがトップテン入り｡
例年､その言葉を流行させた人物が受賞者として表彰式に出席するが､今年は3つの言葉で"受賞者なし"という事態になった｡
そんな寂しい印象の授賞式を盛り上げたのが､｢ラブ注入｣で受賞となったタレント･楽しんご(たのしんご=32)｡
持ちギャグのダンスを披露し､
｢大賞､めっちゃ獲りたかったですよー｣
と悔しがって見せた｡
また､流行語大賞に選ばれた翌年は活躍できないというジンクスを指摘されると､
｢そこまで長くやろうとは思ってないです｣
とキッパリ｡
今後については､
｢普通の整体師やろうかな｣
と語り､笑いを誘っていた｡
年間大賞および､トップテンは以下の通り｡(伊原)
●2011ユーキャン新語･流行語大賞
【年間大賞】
･なでしこジャパン
【トップテン】(なでしこジャパンを含む)
･絆
･スマホ
･どじょう内閣
･どや顔
･帰宅難民
･こだまでしょうか
･3.11
･風評被害
･ラブ注入
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