平野綾が大人の事情で｢音楽はさせてもらえない｣と暴露! ツイッターで悲痛の叫び!

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深夜のバラエティー番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)にレギュラー出演するなど､タレント業への進出を着々と進めている人気声優･平野綾(ひらのあや=23)｡
歌手としても､シングルやアルバムをリリースする度にオリコンチャートの上位に顔を出すなど､活躍の場を広げている｡

そんな彼女が､自身の音楽活動についてツイッターで苦悩を告白しているというのだ｡

4月20日にベストアルバム&キャラソンベストアルバムをリリースすることが決定した平野｡

しかしながら､発売を喜ぶファンの中には､
｢ベスト盤楽しみです!せっかく出るんだから未発表曲や再録版､アコースティック版の収録も希望します!!｣
などの意見も｡

それを受け23日､平野は自身のツイッターで､
｢ベスト盤なので新録や未発表曲はありません｡というか入れられません｡大人の事情ベストですね｡
新録ちょっとくらいOKしてくれないかなぁ…大人の人達｣
と呟き､
｢アルバム発売に合わせたライブはありません｡新曲もツアーもなかったのは同じ理由です｣
と明かした｡

音楽活動に意欲的な平野にとって､事務所側の意向に納得出来ないようだ｡

さらに､新曲がリリース出来ない理由について､
｢ミュージカルがあるからリリースできないというわけではないです｣
とした上で､
｢何かよっぽど状況が変わったりしない限りは音楽活動させてもらえないと思います｣
とポツリ｡

"させてもらえない"とまで言うということは､それほど事務所側から強く言われているのだろうか｡

しかしながら､音楽について熱く語っていた平野は更にヒートアップし､
｢コラムにも音楽活動が白紙になったと書きました｡早くこの状況を自力で打破したい｣
と意気揚々｡

｢今は我慢の時期だと思うので､暫く一緒に我慢してください｡お願いします｡なんとかするから｣
と締めくくっている｡

2006年3月8日､『Breakthrough』で歌手デビューを飾った平野｡
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に起用されたシングル『冒険でしょでしょ?』ではデビューから2枚目にも関わらず､オリコンウィークリー10位を獲得｡
その後も『LOVE★GUN』､『Super Driver』､『Hysteric Barbie』など次々とヒットを飛ばしている｡

ツイッターでの発言が物議を醸し出すことが多い平野｡
彼女の悲痛の叫びは事務所に届くのだろうか｡今後の歌手活動の行方に注目だ｡(上田)

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