元ミスタータイガース･掛布雅之氏､またも自宅を差し押さえ｡競売へ!!
(04/13)
プロ野球阪神タイガースの元選手で､野球解説者の掛布雅之さん(かけふまさゆき=54)の大阪府豊中市の自宅について､大阪地裁が競売開始を決定したことがわかった｡
不動産登記簿によると､対象は延べ床面積約600平方メートルで鉄筋4階､地下1階の建物と土地約320平方メートルで､豊中市が2月に差し押さえている｡
掛布氏は現役引退後､野球解説者を務める一方､飲食店などの事業も展開｡関係者によると､自宅の改修をめぐるトラブルをきっかけに資金繰りが悪化､借金がふくらんだという｡
自宅が差し押さえられたのは3度目で､08年11月にも､固定資産税や住民税の滞納を理由に一時､豊中市に差し押さえられている｡
また掛布氏は昨年､借入金をめぐる訴訟で大阪市のコンサルタント会社から掛布氏の経営する会社に借金を肩代わりさせられたとして約1億5000万円の支払いを求められて提訴され､敗訴している｡
今年1月の控訴審では証人として出廷し､借金返済のため高利貸を利用していたことを明かしている｡競売開始決定に掛布氏のマネジャーは｢現在､確認中です｣とコメントした｡
勝負強いバッティングで鳴らしたミスタータイガースはこのピンチをどう切り抜けるのか!?(松野)
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自宅が差し押さえられたのは3度目で､08年11月にも､固定資産税や住民税の滞納を理由に一時､豊中市に差し押さえられている｡
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