事故死？ZARD坂井泉の死因はやはり自殺か！？

(05/31)

27日に脳挫傷のため死去したZARDの坂井泉水の告別式が30日､都内で営まれた。

親族のみの密葬で､参列者は十数人。斎場の外には数人のファンの姿もあった。

正午すぎ､スタッフと親族に担がれた坂井さんのひつぎが霊きゅう車に収められた。合掌する親族からすすり泣きの声が漏れ､出棺と同時に女性ファンが「泉水ちゃん､ありがとう！」と泣き叫んだ。

坂井の死因については､さまざまな憶測が飛び交っているのが現状だ。

自殺と事故の両面で調べを進める警視庁によると､坂井は26日午前5時40分ごろ､東京・信濃町の慶応大学病院の駐車場で､頭から血を流してあおむけで倒れているところを通行人に発見された。坂井は病棟脇にある非常用スロープ（高さ約3メートル）から転落したとみられている。

坂井に近い関係者たちは「身辺整理をしていなかった。詞を書くなど､復帰に前向きだった」「病室でも今後の活動の打ち合わせをしていた」と自殺説を完全否定。

警視庁筋にも「自殺で3メートルの高さは低すぎる」との声がある。

しかし､入院先の病院関係者は「自殺しかあり得ない。病院側の管理責任が問われる（夕刊フジ）」と明かす。

「患者があれほどの早朝に､非常通路に出入りすることはない。

しかも､雨が降る早朝に散歩することも不自然だ。

自らの意思で乗り越えたとしか思えない。状況から考えて自殺ではないのか。病院関係者の多くがそうみている（慶大病院関係者・同）」

坂井は現場となったスロープのある病棟の４階に入院していたが､スロープは施錠してあるため､直接出入りはできないという。

警視庁の発表によれば､坂井が一階の施錠してある手すりを乗り越え､非常階段に侵入していた痕跡が見つかっており､「日課の散歩中に足を滑らせた」と発表した事務所側のコメントと大きく矛盾する。

また関係者筋は､発見時は私服で病室のベッドにパジャマが脱ぎ捨てられていたままだったことを､事故死の傍証としているが､入院中の早朝にキッチリと私服に着替えていることの方が不自然ではないだろうか。

ガンだけではなく､鬱でも治療中だったと話す病院関係者もいる。

「坂井は闘病生活で鬱状態になっていたのかもしれません。

鬱病の場合､衝動的に自殺してしまうケースが一般的な症例としてある（週刊誌記者）」

「鬱で入院している患者には､突発的な自殺を防ぐために様々な予防策をとりますが､それでも彼らの独創性には追いつけないことがある。

同様なケースを防ぐために詳しくは説明できませんが､ドアノブで首つり自殺をしたケースもあるんです。

警察が3メートルで低い､って言ってるんですか？　手すりに立てば4メートル以上､ジャンプしたら6メートルにだってなりますよ（心理学者）」

真相が明らかになる日はくるのだろうか。

一方､坂井の死以降､坂井がレースクイーン時代に蒲池幸子名義で出したヌード写真集の相場が高騰している。

2000年に出版された「NOCTURNE」は､表紙からいわゆる「髪ブラ（ロングヘアの一部を胸にたらし､バストトップを隠すポーズ）」という大胆なもので､オッパイのカーブがまるわかり。

乳首スケや乳輪が写ったカットも多く､最近は落ち着いていた相場が再び高騰。

Amazonでは28万円で販売中で､ヤフーオークションでもサイン付きのものが終了まで二日を残し､17万円を超えている。（淺川）

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