★オーランド・ブルーム、アカデミー賞有力候補作品降板を今になって後悔?(2009/12/29)
俳優のオーランド・ブルームが映画『17歳の肖像』(原題:AN EDUCATION)を降板していたことを今になって後悔しているらしい。
映画『17歳の肖像』は名門オックスフォード大学を目指す少女が年の離れた男性と恋に落ち、刺激的な大人の世界を経験していくという青春ドラマ。オーランドは出演が決まっていたものの突然の降板。代役を『マンマ・ミーア!』のドミニク・クーパーが務めた。
関係者の話では「オーランドは脚本を担当したニック・ホーンビィのファンだから降板を後悔しているようだ」とのこと。また一方で映画の内容が60年代イギリスの階級社会を濃く描いていることもオーランドとしてはこの映画を避けた理由とも言われている。
しかしながら映画『17歳の肖像』はゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)ノミネートを始め、本年度の賞レースで注目の作品。米アカデミー賞の有力候補とさえ言われている。もしも出演していればオーランドもいずれかの賞を受賞していた可能性があっただけに本音としては“惜しいことをした…”というところかもしれない。
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