★シャーリーズ・セロン、「撮影後に自殺願望があった」(2006/09/08)
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自ら厳選した作品で主役を演じているイメージが強いシャーリーズ・セロンだが、過去には、自分の選択眼の無さに自己嫌悪に陥り、映画の撮影が終わった後に、自殺を考えることもしばしばあったそうだ。パティ・ジェンキンス監督作「モンスター」で、実在したシリアル・キラー、アイリーンを熱演し、見事アカデミー賞主演女優賞を受賞したセロンは、「パティが素晴らしい監督だったから、『モンスター』に出演して本当に良かったと思えたし、自分の選んだ作品に自信が持てたのも、彼女のおかげなの」「以前は、自分の選択眼は間違っていることも多くて、撮影が終わった後、『ロープかカミソリが必要だわ』って思ったこともしばしばあったのよ」と告白。傍目にはスター街道まっしぐらに見えたセロンだが、成功の裏には、辛い下積み生活があったようだ。
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