★セレーナ・ゴメス「将来、自分の子どもはしっかり守ってあげたい」(2018/07/04)

子ども時代からショービズの世界で活躍し、酸いも甘いも噛み分けてきたセレーナ・ゴメス。そのセレーナが将来につき思いを語り、「自分はしっかりと子どもを守ってやれる親になりたい」などと語った。

このほどセレーナ・ゴメスが『E!News』の取材に応じ、将来どのような母になりたいのかについて、こう述べた。

「きっと私は最高のママ、でなければ最悪のママになるだろうなって思うの。とにかく猛烈に自分の子ども達を守ろうとするでしょうね。」

セレーナの母マンディさんは10代で彼女を産み、極貧ながら必死に娘を支え育ててきたことで知られる。そんな娘が難病ループスを患い「生きるか死ぬか」という所まで病状が悪化。ついには腎臓移植を受けたセレーナは元気に暮らしているが、娘を見守ったマンディさんは幼少期から「あなたなら大丈夫」と常に励ましてくれた優しくも強い母だったという。

「そう。ママは私にこう思わせてくれたの。私になら、何だってやれるんだって。」

ちなみに昨年、セレーナは腎移植手術を受けた後でジャスティン・ビーバーとの関係を修復。だが、セレーナが彼との交際でどこまで痛手を被ってきたか誰よりも知るマンディさんだけに「とんでもないこと!」と猛反対し、それに腹を立てたセレーナと激しい口論になったことも事実である。

しかし今のセレーナはジャスティンと離れ、「自分のことに集中したい」と精一杯前向きに取り組んでいる。そして母マンディさんとの仲についても「前のように良くなった」と米メディアは報じており、一方でジャスティンは大方の予想通り、あっさりムーブオンしモデルと交際中だ。

我が子を愛すればこそ、嫌われようが真実を伝え守ってやりたい―そう願ってやまなかったマンディさんの心が理解できたのであろう。セレーナも同じように「子どもを守る母になりたい」と語ったことに、マンディさんも心を打たれたはずだ。

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