★大御所ラジオDJが人気ドラマ女優を「デブ」呼ばわり!!(2013/01/14)

人気ラジオ・パーソナリティーで、米オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」では審査員を務めるハワード・スターンが、海外ドラマ「ガールズ」のレナ・ドゥナムを”デブ”呼ばわりしている。

ハワードは1月7日(月)、自身のラジオ番組で、「(『ガールズ』は)デブでジョナ・ヒルみたいな女が何度も服を脱ぐ番組だろ。あれを見ると、まるでレイプされているような気分になるよ。そんなの見たくないね。レナは自分で脚本を書いて、演出もしているらしいじゃないか。彼女が出たがりなのか知らないけど、他のキャラクターはほとんど出てこない」などと言いたい放題。

ところが13日(日)、ゴールデングローブ賞で「ガールズ」が作品賞、主演女優賞を受賞すると、ハワードの態度は一変。翌日、ハワードはラジオで「僕は『ガールズ』を見ていくうちに番組にハマっていった。脚本を書いているレナのことも尊敬している。ぜひ彼女に謝りたい」と謝罪。

そして16日(水)、レナはハワードのラジオに電話出演。ハワードから直接謝罪を受けると、「私はそんなに太ってないわ。細いわけでもないけど、デトロイトでは私でも痩せているほうなのよ」とジョークを飛ばした。

レナのこの心の広さに、ハワードは改めて尊敬の念を抱いたことは間違いない。

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