梅ちゃん先生
[第2週]
終戦直後の日本は本当に貧しかった。食糧難が深刻化し、巷には満足に飯を食べられない家も少なくなかった。父親が医者である下村家は比較的裕福な家であったはずであるがそれでも食料に欠き、梅子（堀北真希）は竹夫（小出恵介）と一緒に地方の農村に買出しに出かける。04/09放送
その際、竹夫が「このまま医者の道をいくべきかどうかを悩んでいる」と、梅子は聞かされる。兄は建造（高橋克実）と同じ道を生きていくものだと思っていた思っていた梅子は驚く…。
やがて女学校も再開する。卒業後の進路について友だちと話をするなかで、梅子は自分の進路を決めあぐねていた。
ある日、竹夫は父・建造に「医者になるのをやめて働く」と言う。それを聞いた建造は激怒！ 下村家は大騒ぎとなった。
そんななか、梅子は建造と“医者”について話をする。建造から「女性の医者もいる」と聞いた梅子は、医者なろうかと考えるようになる。
ある日、梅子が建造に「医者になろうかな」と言うと、建造は猛反対する。きっと父は喜んでくれると思っていた梅子はショックを受けた…。
09/24
第26週
09/17
第25週
09/10
第24週
09/03
第23週
08/27
第22週
08/20
第21週
08/13
第20週
08/06
第19週
07/30
第18週
07/23
第17週
07/16
第16週
07/09
第15週
07/02
第14週
06/25
第13週
06/18
第12週
06/11
第11週
06/04
第10週
05/28
第9週
05/21
第8週
05/14
第7週
05/07
第6週
04/30
第5週
04/23
第4週
04/16
第3週
04/09
第2週
04/02
第1週
父は大学病院の医師で、3人の姉・兄を持つ末っ子。
負けん気が強く、医者を志して女子医学専門学校に入学する。
診療所を開いてからは「梅ちゃん先生」と親しまれる。
梅子の兄。父に憧れて医師を志し、医科大学に通っていた。
だがやがて本当の自分らしい生き方を考え始める。
下村家の長女で、梅子の姉。容姿端麗な優等生。
やがて丸の内の企業に就職し職業婦人となる。
梅子の父親。子どもの頃、下村家に養子として入り医師となった。
現在は大学の医学部教授。
優秀な医師だが、いつもしかめっ面で言葉少ななため、とっつきにくい。
梅子が医師になりたいと言った時には反対するが、梅子が自分の医学への思いを継ぐ存在であることを実感し、やがて応援するようになる。
梅子の母。いつも温かな愛情を注ぎ、ニコニコして家族を支えている。
子どもたちとガンコ親父の建造との間に入って、子どもたちの味方になってくれる。
家族の結束の中心的な存在。
梅子の幼なじみ。安岡家の息子で中学卒業後は父親の工場を手伝うようになる。
梅子の祖母で、建造の養母。
出しゃばることはしないが、ときどきうがったことをボソっと言う。
梅子の本当の良さを分かっている良き祖母。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
