神の雫
[第4話]
太陽ビールではバレンタインを控えて、女性から男性にプレゼントするにふさわしいワインを探すことに。02/03放送
雫(亀梨和也)がフランスワイン、長介(田口浩正)がイタリアワインを選び、どちらか1本に絞ることになる。
一方、雫には一青(田辺誠一)との第3の勝負が待っていた。
遺言状には「モナリザ…愛しき人」と書かれていて、豊多香(古谷一行)の愛した女性のことを言っているのではないかと一青は言う。
雫は母親が死んだ日に豊多香が一緒にいたらしい、ほのかという女性のことを思い浮かべた。
みやび(仲里依紗)は愛しき人と飲むワイン=家で飲むワイン、つまり一流シャトーが作ったセカンドワインではないかと言う。
その頃、一青は全く答えにたどり着くことができず、苦悩していた。
そんな中、雫はみやびとともに、マキ(内田有紀)や一青と食事をすることに。
一青は雫にモナリザをどう思うかと尋ねる。
雫がダビンチが描きたかったのは女性の愛や優しさではないかと答えると、一青は恵まれた人間ならではの戯言だと告げた。
そして、一青は今回の勝負はテイスティングしないで勝つと宣言。
雫も同じ条件で戦うと言う。
やがて、一青は愛しき人とは母親のことではないかと思いつく。
一青の母親の名は、ほのかだった。
一方、太陽ビールのテイスティング会が開かれる。
雫と長介の選んだワインの評価は全くの同点。
だが、雫のワインを飲んだ長介は自ら負けを認める。
雫はそのワインで一青との勝負に臨んだ。
2人がテイスティングをしないで来たと知ったロベール(竹中直人)は同時に飲むよう提案。
2人が持ってきたワインは同じものだった。
そして、それは不正解。
テイスティングをせず、ワインへの探求心を忘れた2人をロベールは罵倒する。
勝負は3日後に改めて行われることになった。
しかも、次は自分の選んだワインを言葉で表現しろという。
03/10
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キャスト
神咲雫 / 亀梨和也(かめなしかずや)ビール会社・太陽ビールで営業をしているごくごく普通のサラリーマン。
その後、会社の命によりワイン事業部に異動させられた。
世界的に有名なワイン評論家の父を持つ雫は、幼い頃からの父親による英才教育に嫌気が差し、父親に反発するかのようにビール会社に就職した。
それなのに結局ワイン事業部…。
しかし親がワインのスペシャリストなだけに、ワインに関する知識はなくとも、
嗅覚や表現力は抜群である。
遠峰一青 / 田辺誠一(たなべせいいち)
若手のワイン評論家として徐々に力をつけつつある男。神咲豊多香のワインコレクションを何とか自分の物にしたいと考えた彼は、豊多香に養子縁組をして欲しいと頼み込み養子となった。
豊多香が亡くなってからは、彼が残した遺言を基に、雫と戦うことになる。
紫野原みやび / 仲里依紗(なかりいさ)
フランス料理店で見習いソムリエとして働いている女性。必死の勉強で知識だけはソムリエレベルまで到達しているのだが、ソムリエの認定試験にはなかなか合格できない状態が続いている。
後に、アドバイザーとして太陽ビールに契約社員として雇用されることとなる。
神咲豊多香 / 古谷一行(ふるやいっこう)
雫の父親で世界的なワイン評論家として各国で活躍している。
世界有数のワインコレクターで、彼が所有しているコレクションワインの市場価格は総額で20億円以上と言われるほどのレア物ばかり。
しかし、以前から患っていたすい臓癌が悪化しこの世を去った。
彼が亡くなったことでコレクションワインの相続問題が勃発することになる。
霧生涼子 / 戸田菜穂(とだなほ)
弁護士。神咲豊多香の遺言作成にも立ち会い、氏の残したワインの管理と相続に関する全てを任されている。
西園寺マキ / 内田有紀(うちだゆき)
西園寺コーポレーション・SAIONトレーディング社長。ワインインポーター。一青のパトロンである。
河原毛茂 / 升毅(ますたけし)
ワイン事業部で部長として働いている男。雫の直属の上司である。
本間長介 / 田口浩正(たぐちひろまさ)
ワイン事業部で働く男。昔交際していたフランス人の女性にフラれたことがきっかけで、
それ以来イタリアワインの研究に余念がない。
セーラ / 佐々木希(ささきのぞみ)
普段はモデルとして活躍している美しい女性。
一青の異父妹にあたり、日本とフランスのハーフである。
太陽ビールのCMモデルに採用されたことがきっかけで雫と交流するようになった。
藤枝史郎 / 辰巳琢郎(たつみたくろう)
ワインバー『モノ・ポール』のオーナーソムリエとして働いている男。
ワインの知識は相当なもので、みやびの師匠としてワインについて伝授している。
土肥ロベール / 竹中直人(たけなかなおと)
神咲豊多香の旧友で、豊多香が最も信頼していた男である。しかし、現在はホームレスとして公園のダンボールハウス『シャトー・ロベール』(自称)で暮らしている。
とは言っても決してお金がないわけではない。
この公園もロベール自身の所有物で、資産も十数億円ある謎の男なのだ。
どうやら雫の才能に興味があるようで…。
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