踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
織田裕二「踊る大捜査線」撮影現場で見せた妻への愛!?
(2012/09/18)

今月7日から公開中の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が、大方の期待を裏切らず大ヒット中だ。
7日から9日の公開3日間で動員した観客は約80万人。
興行収入は既に10億円を突破しており、今週末の3連休にはさらに記録を伸ばす見込みだ。

1997年から続いた『踊る』シリーズの完結作となる今作。
主演・青島を演じる織田裕二(おだゆうじ=44)も今回ばかりは特別な想いがあったようで、撮影現場ではいつもと違う様子の彼が場を和ませていたという。
『NEWSポストセブン』が報じている。

「映画の撮影が行われたのは、寒い時期でした。そんなとき、織田さんは300人近くいるスタッフや出演者全員に、1個1500円もするあったかい高級すき焼き弁当を振る舞ってくれたんです。みんな大喜びでした」(フジテレビ関係者:NEWSポストセブン)

映画やドラマの撮影では主演俳優が差し入れを用意することは珍しくない。
しかし1500円の高級弁当を300人分用意するとはなかなか豪勢だ。
単純計算で45万円もの自腹を切った織田の真心は、冬の撮影現場に暖かな風を吹かせたに違いない。

そしてその直後、織田の差し入れに対抗する形で豪華差し入れを用意したのが青島の部下役を演じた内田有紀(うちだゆき=36)だった。
彼女はスタジオ内に駄菓子屋の屋台を丸ごと"招致"。

「内田さんが、"食べ放題ですよ。好きなもの持っていってください"って。これには織田さんも"そう来るか!"って驚いていました(笑い)」(同)

いかほどの費用が掛かったかは不明だが、遊び心のある計らいに関係者らが顔を綻ばせる様子が目に浮かぶようだ。

さらにもどかしい関係にある同僚役を演じる深津絵里(ふかつえり=39)との撮影では、
「アドリブでいいから、深津さんともっと絡んでよ」
という監督の注文に対し、
「僕は妻がいる身です。愛する妻のために生きる男ですよ!」
と織田が切り返したというエピソードも聞こえてきた。

2010年8月の結婚以来、妻のことを多くは語らなかった織田。
それまで根強く囁かれていたゲイ疑惑の影響もあり「偽装結婚」が疑われていたが、思わぬところで妻への愛を証明することとなった。



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